きのこたっぷり・宮城風芋煮 レシピ・作り方
材料(7~10人分)
作り方
-
1
・肉は「芋煮用」として売られている「豚小間」です。
・サトイモは水に浸けて置いて、たわしでこすり、泥と粗い目の繊維をこそげ落とします。
※里芋が新しければ、かなりの皮が落ちます。 -
2
・ササラの先を手で抑え、皮目と逆さの方向に、こすり落とします。
・残った皮は包丁を使ってこそげ落とします。
※ササラがなければ、包丁のみで、こそげ落とします。 -
3
・サトイモを食べやすい大きさに切って、鍋に入れます。
・鍋の6分目位までの水を加えます。
・味噌を50グラム位溶き入れて、中火で煮ます。 -
4
★下ごしらえ
・ゴボウの皮をこそげ、斜めに薄切りします。
・ニンジンを細切りします。
・大根をイチョウに切ります。 -
5
★下ごしらえ
・シメジとヒラタケは子房に分けます。
・シイタケは軸を外し、軸は縦割り、かさは4.5枚に、斜め切りをします。 -
6
・5分煮て、サトイモの色が変わったら、ゴボウを加えます。
・3.4分煮たら、ニンジンと大根を加えて、5分煮ます。 -
7
★下ごしらえ
・白菜を芯と葉に分けます。
・包丁を寝かせて、芯を縦に数本、切り分けた後、包丁を寝かせたまま、一口大に切り分けます。
・ネギの白い部分を、ぶつ切りします。 -
8
・鍋に白菜の芯の部分を入れます。
・白菜の葉の部分を入れます。
・キノコを入れます。
・肉を何回かに分けて入れます。
・ネギを入れます -
9
・みりんと酒を入れます。
・味噌をざるなどで漉しながら、溶きいれます。
・醤油で味を調えます。 - 10 ・ネギの青い部分を小口切りして、加えます。
きっかけ
秋一番に人が集まったら食べるのが、「芋煮」。基本は豚肉と「サトイモ」の味噌味です。 きのこをたっぷり入れて、「秋!」の味覚にしました。宮城で「芋煮会」と言えば、この味です。 河原でなくても、家でおにぎりなどと共に、ワイワイ食べましょう。
おいしくなるコツ
・芋の皮は、あらかじめ加熱して剥く方法もありますが、加熱なしで剥いた方が美味しく感じます。 ・始めに味噌を少量入れると、芋を煮る時、吹きこぼれが少なくなります。 ・灰汁をすくいながら煮込んで下さい。
- レシピID:1720008726
- 公開日:2012/10/08
関連情報
- 料理名
- 芋煮(宮城)
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・28センチの鍋を使って、目いっぱいの量が出来ます。