銘菓「あも」風ぎゅうひ入り小豆かん レシピ・作り方
材料(4~6人分)
- 〈ぎゅうひ用〉
- もち粉 30g
- 砂糖 30g
- 水 60g
- 〈小豆かん用〉
- ゆであずき 200g
- 砂糖 20g(お好みで加減)
- 塩 少々
- 粉寒天※ 4g
- ※かんてんぱぱ「かんてんクック」 1袋分
- 片栗粉 小1(約3g)
- 水 100g
作り方
-
1
〈準備〉
小豆かん用に流し缶(12×7.5×4.7cm)使用。
取り出しやすいように中受け部(抜き板)を入れた状態、あるいはテフロン製ベーキングペーパーを敷いておく。 -
2
ぎゅうひ用にポリカーボトヨ型(19×4.5×3.5cm)使用。
流し缶と同じ長さ(12cm)になるように、厚紙で衝立てを作り、固定する。 -
3
〈ぎゅうひを作る※〉
耐熱ボウルにもち粉、砂糖を入れる。
水を少しずつ加えて、ゴムべらで溶き混ぜる。
※時間があるときに作って冷凍しておいてもOK。 -
4
ふたをして電子レンジ(800W)で1分加熱する。
取り出して水で濡らしたゴムベラでよくこね、さらに約1分加熱する(中央が膨らんで、艶が出る)。 - 5 片栗粉(分量外)を敷いたバットに取り出し、10cm位のなまこ状にする。
-
6
粗熱が取れたら、余分な粉をはらってラップにのせる。
ラップごとトヨ型に入れて平らにならす(今回の出来上がり量約108g、厚み2cm弱)。 -
7
周りのラップをかぶせて常温で冷ます。
途中、まだ温かいうちに上下を返して箱形に整える。 -
8
〈小豆かん液を作る〉
ゆであずき※を耐熱ボウルに入れ、電子レンジで1分加熱する。
砂糖と塩を加えて、ゴムベラでよく混ぜ溶かす。
※谷尾食糧「かるあまゆであずき(400g)」使用。 -
9
小鍋に水、粉寒天※、片栗粉を入れて中火で熱する。
ふつふつしたら、その状態を維持するように火加減を調節し、ゴムベラで混ぜながら1分煮て寒天液を作る。 -
10
※寒天は4g入りのものを使用。
計量不要で便利。 - 11 ゆであずきに寒天液を加えてよく混ぜる(今回の出来上がり量約314g)。
-
12
〈組み立てる〉
流し缶に半量の小豆かん液を入れて平らにする。 -
13
ぎゅうひ※をのせ、軽く押して少し埋める。
残りの小豆かん液をぎゅうひを覆うようにかぶせ入れ、空洞がないように底を叩く。
※冷凍したものを使用する場合、そのままで。 -
14
表面を平らにして、常温で固める※。
※冷凍したものを使用する場合、固まるのが早い。 - 15 型から取り出す。
- 16 水で濡らしたナイフで好みの厚さに押し切りする(ぎゅうひが付着するので、1回ごとにナイフをきれいにする)※。
-
17
※糸を使用する方法
細めの糸の上に小豆かんを置き、糸を上でクロスさせる。 - 18 糸の両端を両手でぎゅっと引っ張ってカットする。
-
19
〈備考〉
冷たくして召し上がる場合、ぎゅうひがかたくならないよう、いただく30分前位に冷蔵庫で冷やすとよいです。 -
20
〈参考〉
お手本の「あも」の原材料
砂糖、小豆、もち米、水飴、でん粉、寒天/酵素(大豆由来)、加工でん粉
きっかけ
叶匠壽庵の銘菓「あも」をいつでも家で食べたくて、原材料を参考にして考えました。 手持ちの型に合わせた分量なので、お手本よりも大きめサイズに。
おいしくなるコツ
ゆであずきの甘さや水分量などの状態が、仕上がりに影響することもあると思います。 また、我が家の型でのご紹介のため、小豆かんとぎゅうひの割合等は参考程度に考えて、お好みで調整してください。
- レシピID:1560017968
- 公開日:2023/03/19
関連情報
- 料理名
- ぎゅうひ入り小豆かん
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