旬の白身魚と小松菜のあんかけ炒め レシピ・作り方
材料(4~6人分)
- 白身魚(切り身) 約300g
- 小松菜 2束
- ●薄力粉 大さじ3
- ●冷水(氷水で冷やしたもの) 大さじ3
- ※塩(白身魚の下味用) 適量
- 揚げ油 適量
- サラダ油 大さじ1
- にんにく(みじん切り) 1かけ
- 輪切り唐辛子 適量
- 乾燥桜えび 大さじ1
- A みりん 小さじ2
- A 酒 小さじ2
- A 茅乃舎のダシ(又はその他の顆粒ダシ) 1包
- A しょうゆ 大さじ1
- A 水 150㏄
- 片栗粉+水(水溶き片栗粉) 各大さじ1
- 魚醬(苦手なら醤油) 少々
作り方
-
1
※白身魚は、予め塩をしてしばらく冷蔵で寝かして余分な水分と臭みを抜き、クッキングシートなどで水気をとっておく。
一口大にカットする。
Aの材料を合わせておく。 - 2 天ぷらの衣を作る。水には氷を入れよく撹拌させて、しっかり冷えた状態にしてから薄力粉に加える。
-
3
冷水を薄力粉に加えて混ぜた状態。
混ぜすぎて小麦粉の粘りが出てしまうとサックリ揚がらなくなってしまうので、多少粉気が残るくらいでOK. -
4
揚げ油(分量外)を200℃に温めてから、白身魚を3のバッター液に通して揚げていく。
※後で煮込むので表面がカリッと揚がるくらいで引き上げる。 - 5 揚げ終わったら温かいうちに全体に塩をふっておく。
- 6 小松菜を一口大にカットする。
-
7
大き目のフライパンにサラダ油を入れ火にかけて、温まったらにんにくを加えてきつね色にする。
※焦げやすいので弱火で。 - 8 輪切りの唐辛子と桜えびを加えて炒めて桜えびの香りを出す。(強火)
- 9 桜えびの香りが出てきたら、小松菜の茎の部分から炒める。塩少々もふる。(強火)
- 10 Aの合わせ出汁を加えひと煮立ちさせる。
-
11
一度火を止めてから水溶き片栗粉を加えてよく混ぜる。
再び弱火にかけてひと煮立ちさせる。 - 12 5の天ぷらを加えてよく絡ませる。
- 13 小松菜の葉を加えて葉がしんなりするまで炒める。(弱火~強火)
- 14 仕上げに魚醬をひと回しかけてよく混ぜ、火を止めて出来上がり。
きっかけ
旬の小松菜を大量に入手、ただの炒め物じゃ面白くないなぁと。 東南アジア料理の青菜炒めと和風あんかけを掛け合わせたら面白そうだなと思って。 青菜の他にきのこ類なんかも加えると◎
おいしくなるコツ
魚の下処理をしないと水気で味がぼんやりしてしまうので下処理はしっかり。また臭みも抜けるので下処理は大事。 海老の風味、魚醬の香りがポイントです。魚醬が苦手な方はお醤油で代用してください。
- レシピID:1520024158
- 公開日:2021/08/05
関連情報
- 料理名
- 青菜炒め
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メカジキやタラなどの白身魚の他にも、下処理をしっかりすれば秋刀魚やイワシなどの青魚でも合わせられます。