煮もの 大根の下ごしらえ レシピ・作り方
- 約30分
- 100円以下
材料(2~人分)
- 大根 1/2本~
- お米のとぎ汁 適量
- 【とぎ汁が無い場合】
- お米ひとつかみと水
作り方
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1
大根はピーラーで皮を剥き輪切りにしてから、大根の角に沿うようして1周させ面取りする。
*面取りを行うと煮崩れが防げます。このやりかたはじゃが芋や里芋にも応用可。 -
2
鍋か背のあるフライパンに並べ、お米のとぎ汁をひたひたに注ぐ。
*大根の輪切りの幅は目的によりお好みで。
ここではおでん用に分厚く切りました。 - 3 とぎ汁を注いだら中火にかける。
-
4
(3)の大根の表が少し透明がかった白さになる所で返してやる。
*輪切りの厚さで返さなくても済む場合あり。 -
5
米ぬかが浮き立ちフツフツし返した部分も透明がかったようになれば串を刺し、少し力が要るような刺さり方で火を止める。
*後の調理で完全に火は通るので。 - 6 ザルに上げ水道水で米ぬかを洗い流す。
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7
おでんなどの下ごしらえでは他の具が揃う迄並べておきます。
*煮込んでも色が濃くならず、翌日また煮込むときれいな飴色になります。
またエグ味も減り柔らかいので介護食用や子供にも。 - 8 余談ですがおでんの場合、煮込んだ後の汁に水を差し、じゃが芋の土を洗うと汚れ落ちが早く済み、じゃが芋は新しい水から茹でその湯でゆで卵を作り、お湯の使い回ししてます。
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9
上記手順で下ごしらえした大根をサーモスの保温調理器で温め直しと保温を数回繰り返し1日半煮込んだ大根がこんな風になりました♪
黒くならずお箸もすっと通ります。
きっかけ
里芋と同様、結婚前に母から教わる。
おいしくなるコツ
小鍋できっちり入れて茹でると吹きこぼれる恐れがあるので鍋は余裕のある物を使用。 下ごしらえなので煮崩れるまで茹でる必要はありません。 ●茹でる時間は厚みにより変わります。
- レシピID:1430004606
- 公開日:2013/10/01
関連情報
- 料理名
- 大根の下ごしらえ
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