海南鶏飯 レシピ・作り方
- 約1時間
- 300円前後
材料(2人分)
- 鶏むね肉 300g
- 塩 少々
- ネギの青い部分 10cm程度
- 生姜 一片
- 水 1L
- 米 1合
- 醤油(炊き込み用) 大さじ1
- 日本酒(料理酒) 大さじ1
- 醤油(スープ用) 小さじ1
- 黒胡椒 適量
- 乾燥わかめ ひとつまみ
- 酢醤油 小皿1
- おろし生姜(チューブ) 1cm
- チリソース(あれば) 小皿1
作り方
- 1 鶏むね肉は、厚みのあるところには刃を入れて開き、フォークでグサグサ穴を開け、塩を振ります。その間、ネギ、生姜を入れた鍋に1Lの水を沸かします。
- 2 鶏肉の表面をキッチンペーパーで拭って、鍋に入れます。灰汁を取り、沸騰しないくらいの弱火で、15分程度ゆっくり茹でます。
- 3 火を止めたら、そのまま冷めるのを待ちます。鶏肉を軟らかくするコツです。
- 4 米、冷ました茹で汁を炊飯器に入れ、醤油、料理酒を加え、普通に炊きます。ちなみに、米2合であれば、醤油、日本酒それぞれ大さじ2にしてください。
- 5 ご飯が炊きあがる直前、鶏肉を取り出し、そげ切りに切ります。
- 6 残った茹で汁は、醤油、乾燥ワカメを加え、温め直し、黒胡椒をガリガリと振ってスープにします。
- 7 ご飯が炊けたら、鶏肉と盛り付けます。タレは、酢醤油におろし生姜を溶いたものと、シンガポールらしくチリソースを添えました
きっかけ
シンガポール駐在時、チキンライス、ダックライスをホーカーでよく食べていましたが、もっと味が濃く、鶏も焼いたものでしたが、日本では、海南鶏飯として、茹で鷄と、茹で汁で炊いた鶏飯が有名であったことを帰任後知り、自分で作るしかないと思い。
おいしくなるコツ
鶏肉を茹でた後、すぐ取り出すと急に冷めて、特に胸肉は固く、パサつきますので、茹で汁に浸したまま冷ますと、柔らかく食べられます。スープを作る時間は考慮しつつ、ご飯が炊きあがるまで、残った茹で汁に浸しておきたいですね。
- レシピID:1400024650
- 公開日:2019/01/12
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