採れたてイチゴのストロベリーソース レシピ・作り方
- 1時間以上
- 300円前後
材料(作りやすい量人分)
- イチゴ 1.5キロ
- グラニュー糖(無ければ上白糖) 750g
- レモン汁 レモン1個分(大さじ2)
作り方
- 1 イチゴをたっぷりの水で洗い、へたや傷んでいる部分を取り除く。
- 2 イチゴは軽く水を切り、濡れたままホーロー鍋に入れ、グラニュー糖(無ければ上白糖)をイチゴの重量の50%(この場合750g)入れて強火にかける。
- 3 かき混ぜながら強火で煮る。イチゴから水分が出てくるので絶えず混ぜる。強火で煮るのは、出来上がったときの色を良くするため。弱火だとくすんだ色になりやすい。
- 4 5分程煮ると、白い泡が上にまとまってくるので(これをアクという。)おたまで取り除く。このあたりから中火~弱火にする。アクをこまめに取り除くと濁りが少なく透明なソースになる。
- 5 このときあえて果肉を潰さずに煮詰めるのをプレサーブという。果肉を潰すとアクが出て来やすいが、好みによっては、ヘラで潰しながら煮ても良い。
- 6 中火~弱火で10分ほど煮詰め、アクが少なくなってきたら、レモン汁を加える。イチゴの重量の2%くらいが良い。レモン汁の酸とイチゴの細胞壁にあるペクチンと加熱によりとろみが出てくる。
- 7 ソースの場合、レモン汁を加えて2~3分、ジャムの場合30分くらい煮詰める。冷えるととろみが強くなるのでソースの場合、シャビシャビくらいで良い。
- 8 瓶を簡易消毒する。空き瓶に熱湯を入れて蓋をして軽く振ってお湯を取り除く。とても熱いので注意。ソースが熱いうちに瓶に詰める。冷えて瓶の蓋がへこんでいれば冷暗所で1年は保存出来る。
きっかけ
畑で採れるイチゴは傷むのが早く困っていました。そのまま食べると酸っぱいので、家族もあまり食べてくれませんでした。そこで、毎朝食べるヨーグルトにかけるソースにしてみたところ、大好評でした。市販のソースくらい甘くしたところが良かったようです。
おいしくなるコツ
強火で煮始めること
- レシピID:1390038407
- 公開日:2019/05/15
関連情報
- 料理名
- ストロベリーソース
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