簡単！超時短！山菜の灰汁抜き！ レシピ・作り方

作り方

1. 1 ワラビやゼンマイ等の穂先部分は、特に灰汁が強いのと、多少食感がぼそぼそするので、気になる方は穂先部分を取り除く。
   
   わたしは気になったことが無いので取り除きませんが…。
2. 2 また湯がく前に、根元の切り口が劣化した部分を少し切り落とすと、灰汁が抜けやすいようです。
   
   我が家の場合は収穫して30分以内には湯がくのでそのまま湯がきます。
3. 3 下処理した山菜は、特に茎の毛のような物を綺麗に洗い落とし、1度に食べる分量ずつに茎をそろえて小分けし、調理糸（我が家は藁ｗ）などで縛っておくと、調理の時等、あとあと扱いやすいです。
4. 4 鍋に水と小麦粉、塩を入れ、よく混ぜ合わせて、小麦粉を完全に溶かし、火にかけ、沸騰したら、ワラビなどの山菜を入れて3分ほど茹でる。
5. 5 茹でた山菜を直ぐに冷水にとり、10分ほど冷水に晒せば灰汁抜き完了です！
6. 6 灰汁抜きが完了した山菜は、流水で綺麗に洗ってタッパー等に入れ、綺麗な水に浸して冷蔵庫で保存し、水が濁ってきたら、その都度綺麗な水に入れ替えつつ保存すれば、10日ぐらい日持ちします。
7. 7 我が家の場合は、山間の畑でワラビを栽培していて、大量に収穫できるので、一通りおすそ分けして食べきれない分は、天日干ししてカラカラになるまで干してしまいます。
8. 8 干してしまえば、カビが生えないように湿度の低い冷暗所や、冷蔵庫に入れておけば、1年以上保存がきくので、何かにつけ重宝しますよ。
   (^o^)
9. 9 干した山菜を使う際は、水でもどして使ってくださいね。
   
   ちなみに我が家では、もう新物が採れるのに、未だに去年のワラビが、油揚げや人参、黒豆等と炊いた煮物が食卓に並ぶんですよｗｗｗ