チョコレートバー ラムレーズン レシピ・作り方
材料(?人分)
- チョコレート 200g(テンパリングしやすい量)
- ラム酒漬けレーズン 50g程度
作り方
- 1 ラム酒漬けレーズンの水分を拭き取っておく。
-
2
チョコレートをテンパリングする。
方法は水冷法でもフレーク法(シード法)でもお好きな方法でかまいません。
今回は水冷法です。 -
3
お湯を入れた容器にチョコを入れたボウルを浮かべ、溶かす。スイートチョコレートなので55℃程度が上限と考えて溶かすこと。
温度が上がりすぎると変質します。 -
4
チョコレートが完全に溶けたらチョコレートを湯煎から外し、ゴムベラで混ぜながら温度を下げる。あまり急がない。
氷水では急激に下がってしまうので水でいいし、少量ならむしろ水も要らない。 - 5 急激に温度を下げない。ゆっくり温度を下げていき28℃くらいになると若干粘度が上がりドロッとしてくる。チョコの表面もよく見ると白い筋のようなもの(結晶)が見えるようになってくる。
- 6 5で急激に温度を下げてしまうと充分な量の結晶ができず、失敗します。「下げればいい」のではなく、結晶を作ることが目的です。
-
7
充分結晶が出来たところで湯煎でテンパリング最終温度まで加熱。
スイートなので31〜32℃。
1℃でも通り越したら冷ますとこからやり直し。 -
8
テンパリングが成功しているかどうかテストを必ずする。
スプーン等に少量チョコをつけ、冷蔵庫で冷やす。2分程度で固まってツヤがあれば成功。キレイに固まらなかったら失敗。やり直し。 - 9 型の中にチョコレートを入れてから固まる前に一旦ボウルにチョコを戻し、型に残ったチョコレートを固めてチョコのケースを作る。
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10
ケースを作る工程が難しい人は、型にチョコレートを塗って固めて下さい。
型を外したときに表面にレーズンが出てしまわないようにするためです。 - 11 1のレーズンを型に入れてから、レーズンを沈めるように追加のチョコレートを入れ、固める。
きっかけ
ラムレーズン入りのチョコが好物なので。
おいしくなるコツ
ある程度は深さのある型でないと、レーズンがはみ出ます。しかし深すぎても噛めない固さになるので要注意。 型を外すのは2時間以上経ってからにしましょう。早すぎるとテンパリングが出来ていても抜けにくかったりツヤがなかったりします。
- レシピID:1310013944
- 公開日:2020/01/16
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