「ムーチー」作り方のコツ☆沖縄年中行事☆ レシピ・作り方
材料(5~6人分)
- 餅粉 400g
- 水 330㏄
- 月桃の葉 15枚
- ビニール紐 ( 80㎝) 15本
作り方
-
1
<餅粉をこねる>
ボールに餅粉を入れる
水300㏄を少しずつ加えながら、ヘラで混ぜる。 - 2 餅粉の硬さを確認しながら、手でこねる。
-
3
餅粉の硬さを確認しながら、残りの水30㏄を加える。
耳たぶの硬さになるまで、手でこねながら、丸くまとめる。 -
4
<月桃の葉で包む>
月桃の葉の裏側を表にして、茎側を左にして置く。 - 5 葉の裏側中央に、餅粉50gを載せる。
- 6 葉の茎側の部分から折り曲げる。
- 7 葉先を折り曲げる。
- 8 下側を折り曲げる。
- 9 上側を折り曲げる。
-
10
ビニール紐で結ぶ。
※<注意事項>
加熱後のビニール紐の取扱いは、
火傷しないように、ご注意ください。 -
11
<蒸し器で蒸す>
蒸し器の鍋に水を入れ、沸騰させる - 12 蒸し器2段に、ムーチーを並べる。
- 13 フタをして30分間蒸す
-
14
出来上がり
※<注意事項>
加熱後の餅やビニール紐は、激熱!
火傷しないように、取扱いに、ご注意ください。 - 15 召し上がれ!
-
16
<補足>
ムーチーの日には、子供の年齢の数だけ、
ムーチーを紐で結んで、天井や柱から吊るす。
子供たちは、好きな時に、取って食べる。
子供の健康と成長を願い祝う行事。
きっかけ
沖縄年中行事! ムーチーの日。 この行事の主役はお餅。 その名前は、『ムーチー』 子供の頃、実家でも作っていた。 部屋中、月桃の香りがした。 結婚して30年。 母と作ったムーチーを思い出しながら、 作って、食べて、厄払い!
おいしくなるコツ
<餅粉に水を加える時> ◎硬さの目安は、耳たぶくらいの硬さ。 ◎水は、全部入れずに、硬さで調整。 ◎硬ければ水を少しづつ加える。 <餅粉がやわらくなり過ぎた時> ◎清潔な布巾をかぶせて水分を取る。 ◎代用(キッチンペーパー)※破れ注意
- レシピID:1300029867
- 公開日:2021/01/22
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沖縄は、ムーチーの日。
カーサで包んだムーチーを食べて厄払い。
この日、沖縄県民は、ムーチーを食べる。