鴨パストラミの”美味しい”切り方 レシピ・作り方
材料(1人分)
- 松本秋義 鴨パストラミ 1枚
作り方
-
1
お肉に添って切り込みを入れます。
まな板に包丁の先を突きつけて引くイメージでお肉に添ってパッケージを切りましょう。
お肉に添ってハサミで切ってもOKです。 -
2
パッケージに肉汁が残ってます。
お肉がジューシーな証拠ですね。乾いているハムには汁が残りません。
美味しさの証です。 -
3
まな板に、上から見て写真の方向でお肉を起きます。
繊維は横の方向に入っていますので、「繊維を切る」ように切る事が美味しくやわらかいパストラミを切るコツです。 -
4
まずは切り難い端っこを切り落とします。
切り落とした端っこは炒め物などに刻んで入れると旨味が出て美味です。
「キノコのソテー」に加えるレシピをご紹介しておりますのでご参照下さい。 -
5
切り落とした端っこ。
丁度パストラミを
切り出す断面が
出る程度落とせば
OKです。
ハムとして食べたい場合は斜めに削ぎ切りにすると良いです。 -
6
繊維に直角に包丁を当てます。
斜めに切る方もいらっしゃいますが、斜めに切ると繊維が長く残ってしまうので、
繊維を短く切れるように、
繊維に直角に包丁を当ててきりましょう。 -
7
左手(包丁と逆の手)でお肉を支え、小刻みに包丁を動かして切ります。
真っ直ぐに切るためには、包丁の背の部分を真上から見て、包丁の側面が見えないように包丁を固定して切ります。 -
8
包丁を動かす距離です。
7では包丁の先端が見えませんが、この写真では上に少し飛び出して見えます。
約2cm弱前に押し出した状態です。
このくらいの小刻み加減です。 -
9
真っ直ぐ切れたものが左。
斜めに包丁が入ったものが右です。
斜めに入ると下のほうが厚くなり、触感も硬くなります。
できる限り真っ直ぐに切る事で触感も揃い、美味しく召し上がれます。 -
10
あとは皿に盛り付けて食べましょう。
切り立てが一番美味しく召し上がれます。
時間がたつと切断面が乾いてしまい、ジューシー感が失われます。
食べる分だけ切ってお召し上がりください。
きっかけ
切り方一つで美味しさが全く変わってしまう鴨のパストラミ。 皆様に一番美味しく味わっていただくため、鴨パストラミの美味しい切り方を細かくご説明するレシピです。
おいしくなるコツ
残った場合は、切断面をラップやホイルで密閉して、お肉全体を乾かないように冷蔵庫で保管しましょう。ホイルのほうが肉断面にきれいに密着して乾きづらいです。 ベストの厚さは「2.6mm」!!
- レシピID:1250003936
- 公開日:2012/02/14
関連情報
- カテゴリ
- 鴨肉
- 料理名
- 鴨パストラミの切り方
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ここでは美味しく味わう鴨パストラミの切り方をご紹介!