七味醤油のざく切りキャベッドでさばみりん干しごろり レシピ・作り方

作り方

1. 1 キャベツを買ってきた日は何も煮込み料理ばかりしているわけじゃないよ、こうゆう、少し焼きに時間のかかる…漬け魚なんかもイイよね。
   こうゆう…って、袋に入っててわけわかんないか。

   

2. 2 みりん干しをね冷凍しといたんです、はしっかり解凍してなくて大丈夫。
   さあキャベツを半分に切って、芯の部分をくりぬくと本体はだいぶ日持ちします。使うのはこの芯部分と外側ごわごわっ葉。

   

3. 3 そとがわごわごわっぱ、と読みます念のため。
   さあコマ数多いけど写真をいっぱい撮っちゃっただけですなんも難しい事しません。
   難しいのはこの、キャベ芯の見極めかな可食部と非可食部の。

   

4. 4 芯から葉のちょうど生え際はごりごり固すぎる…煮込みならなんとか可食…ので切り取って、真芯の真っ白い部分と生えてる葉の部分。
   こうしてみると野菜ってほんと、捨てるところ少ない。

   

5. 5 けちって訳でもないんですよこのフライパンは結構いいやつ…。分厚くて温まるのに時間はかかるけど一度温まったら最後、ふちまで熱伝導率しっかり、大直径でこんがり上手に焼けるのだ。

   

6. 6 ガジェット自慢はさておき、そんなパンにごま油をちろり。弱めの中火をつけてキャベ芯だけ入れて、さばみりんを皮面を下にしてプットする。
   先にも書いたけどなかなか温まらないです。

   

7. 7 じゅじゅじゅって言ってきたら温まり始めの合図。蓋してそこから、タイマーセット5分間。
   弱めの中火だし放置可能なので時間外としようか、他にすることできるしね。

   

8. 8 タイマー鳴いたらぱかっとな。先にしっかり皮面焼いておくとひっくり返す時それが破けて壊れて…っていう率が少ない気がする、それにこんがり焦げ寸の皮が好きで…
   うっとりはさておいて、と。

   

9. 9 キャベ芯をほいほい返します細かいのでね1つ残らず。
   それからさばみりん。
   最初にしっかり焼いたのでお箸でイケますためらいなくふちっこつかんでおらっとやれば。

   

10. 10 大きなパンです。さばみりんとキャベ芯を端に追いやり真ん中には余裕のスペース。そこにキャベツの本…葉？、ざく切りにしたやつを入れます。
    いっぱいに見えますが新たな油は必要ないです。

    

11. 11 最初のごま油がわずかに残ってるし弱めの中火調理なのでゆっくりじっくり火を通す感じ。
    それに最後にお酒じゃーってするからねそれで一気に仕上がるって魂胆よ。

    

12. 12 キャベツの緑がぱっと明るくなったら程度でいいです。
    お酒とお醤油を間髪入れずにじゅわっとやってちゃんちゃか炒める。
    最後に七味をはふはふしてざーっくり混ぜたら出来上がり。

    

13. 13 キャベツの緑は濃くないので真っ白いお皿が映えるかな、に半量ずつ敷いて、キャベ芯はあえて隠さず見せてますモッタイナクナイ料理ですから！
    と胸を張ってさばみりんをことんと寝かせてダン！

    

14. 14 ちょうど背と頭の向きが適正な方をレシピ絵に…そうじゃない方は、集中力が終わったんでしょうね持ちあげた瞬間もろっと壊れたｗ
    まあどうせ、裏返して骨探りながらほぐほぐするんでヨシか。