危険を冒してはふはふいただく とろっとろねぎおでん レシピ・作り方
材料(おでん好き2人分)
作り方
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1
まず最初に、調理器具の補足を。
真空余熱調理が可能なシャトルシェフを使います。
なので調理時間は一般人?よりやや短め。
とりあえずお湯を沸かして玉子を入れる。 -
2
こんにゃくのアク抜きってどうやんだっけ…
急遽実母にメールで尋ねる。
は、さておき、あんまし煮込む時間がないので隠し包丁ならぬ隠しフォークをします。
いっぺんにできて楽しい。 -
3
この作業に適しているのは一般的なフォーク。
写真左のものは東海地区限定で大人気のラーメン屋、ス○キヤスプーンといいます。
胴もそうだがつま先?がまるまってるのでこれには不向き。 -
4
じゃあ見せないなんていわないで。結構高級品だったスガ○キヤスプーンを自慢したかったんだから。
は、関係ない。
こんにゃくは半分、半分ってやってって小さい三角に。 -
5
竹ちくわもまんまじゃ長いしいっぱい数あった方がうれしいんで、半分に切ってから斜めに切り分け8つにする。
あとのおでんだねはそのまんまでいいや。
沸かしたお湯に全部入れる。 -
6
と、ここまでの作業が10分の計算。ようはゆで卵のお鍋を使って練り製品の油抜きとこんにゃくのアク抜きを全部やっちゃおうって魂胆。
シャトルシェフだけど普通にぐらぐらモードで2分。 -
7
ざるにあけて玉子は流水にさらしてから殻をむく、他はほかほかのまま。
シェフにお水と不吉な数字の揃ってしまった昆布を入れて沸かし始める。
コンビニ気取りでトングを出してみました。 -
8
順番は味のしみにくい食材からってのはみんなわかるよね。
そうだねこれだったら昆布、ゆで卵、こんにゃく、角はんと竹ちくはおんなじ位か?
そんでがんもはトップだね。 -
9
お湯が沸いたら調味料を次々入れていく。
醤油はちょっとにしよう、色が悪くなるから。
沸騰したら味見。
最初は全然お塩の味しかしない、つんつんしょっからい。 -
10
もっとお砂糖でも入れようか、という気持ちをぐぐっとこらえてシェフを外シェフに入れて真空保温調理モードにセット。
シェフじゃななら弱火でことこと30分ってとこかしら。 -
11
その間は遊んでてもいい、長ねぎを切るのにそんな時間、かからないから。
ねぎは緑の部分が半分を占めているものがいいかもね。真ん中からずどんと切って二股になってない部分だけにしよう。 -
12
って表現がわかりにくいかなまあいいや、こんな感じ。
ずいぶん大胆にきるだろお、だって主役だからね。
30分経ったら蓋をあけてこれらを入れよう。
再び沸かして10の状態に。 -
13
これまた30分位放置しようか、その間は遊んでてもいい、長ねぎを…略。
今度はねぎの上半身を使うよ。
緑が青々しててきれいだろ、っと変な日本語。
こっちはちょっと短めにざくざく。 -
14
30分経ったら味を見てみて、さっきのつんつんしょっから味がびっくりするほど甘みとうまみに溢れかえりまくってるから!
と興奮気味なのはおでんが大好きだから。 -
15
とにかくずばりな味になったらネギの緑が濃い部分をどさどさっと入れて最後にもうひとことこと。
保温調理モードで3分間。
あんまやると緑の色が悪くなるからね。 -
16
ってんで緑が濃い方は短めにしたんだ、少し歯応えが残る程度に仕上がるから。
お好みのおでんだねをお好きなように組み組みしいて、主役であるネギを飾って出来上がり! -
17
おでん大根の、かじったときに前歯が痛くなる程(知覚過敏?)あっちあちのはっふはふも魅力的だが、とろっと甘~い長ねぎのなんとおいしいこと!
筒のままなので勢いよくかじると怖いけど。
きっかけ
おでんの大根は大好きなんだけど、おでんひとなべのために1本、買ってきたくなかったんだ。 半分? だめ、割高じゃん(ケチ)。
おいしくなるコツ
おでん作りに集中しすぎて辛子を練るのを忘れてたよ。 熱々がキモなので出来上がりと同時に練られ上がるのが大理想。
- レシピID:1220010259
- 公開日:2014/10/07
関連情報
- カテゴリ
- おでん料理のちょいテク・裏技
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