サラダシュリンプと春菊のパスタ【パスタ100】 レシピ・作り方
材料(1~人分)
作り方
- 1 タイトルに「貧乏」と入れたいくらい、半額シールが続いているが。食品ロスに対するレジスタンスとご理解いただこう。
- 2 エビの頭部と身を切り分ける。身は殻・脚・尾を外す。
-
3
頭部は目玉・殻や髭など口に残るような硬い部位を排除する。手で触って確認しながら作業する。
切除が過ぎると歩留まりが悪くなる。細かい脚は食感がよい根元部分が心持ち残るように見極める。 - 4 冷たいフライパンにおろしニンニクとタカノツメ、オリーブオイルを配して弱火で香りを出していく。ニンニクが焦げないよう、場合によっては火を止めながら。
- 5 3のエビ頭と料理酒を投入し、中火に。
- 6 続けてカットトマトを加える。ひと煮立ちさせる。
- 7 トマトケチャップを投入。やや強火で、酸味を飛ばす。
- 8 続いてナンプラーを投入。ひと煮立ちさせる。味見をして、いい感じになれば火を止める。タカノツメを取り除く。スパゲティが茹で上がるのを待つ。
- 9 スパゲティが茹で上がったら、フライパンに入れて中火。ソースを麺に吸わせていく。適度にあおって、乳化状態を目指す。いい具合に絡んだら、完成。
-
10
皿に盛り付ける。トッピング用のエビはお好みの量、春菊は適度な大きさで、見栄えする量で。
適度なサクサク感がある頭は、面倒くさい工程をこなす価値がある、とおもう。
きっかけ
ボイルしたエビは身のみをいただくのが定番だが、捨てるであろう頭部の身から旨味が出ると信じた。さらに捨てるであろう、もいだ頭の殻とか髭とかを掃除して、具として食感が楽しめるような工夫を試みた。 生エビよりも臭みもなく扱いやすい、はず。
おいしくなるコツ
サラダシュリンプであるからには、エビの身自体はトッピング材として用いた。熱いパスタに冷たいエビを合わせていただくのも、これまた一興。 あえて春菊にしたのは、軽い苦みも一皿の味のバランスを整えられるポテンシャルがあるとの戦法である。
- レシピID:1060019280
- 公開日:2021/12/19
関連情報
- 料理名
- トマトケチャップブーストパスタ
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トッピングでは緑の葉っぱとして春菊を飾る。