煮込むと旨いという幻想を否定したいチキンカレー レシピ・作り方
- 約30分
- 500円前後
材料(2~人分)
作り方
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1
ビニール袋にクミンとジンジャーパウダーを先に入れて軽く振って混ぜておく。
その後にひと口大に切った鶏肉を加え揉んでなじませる。
最低2時間、できれば一晩くらい冷蔵庫で寝かせる。 -
2
冷凍オニオンソテー(業務スーパーで調達)135gを凍ったまま鍋に入れる。
特に計算された量ではない。少なめでも多めでもよい。 - 3 鍋にオリーブオイルを加え、弱火にして、溶かしながら炒める。油断していると、焦げつくので、時どきヘラなどで混ぜながら。
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4
ごく弱火にして詰めていく。妥協せず半分になるくらいまではがんばって。カレー作りはこの工程が一番しんどい。
多少のこびり付きは全然平気。 - 5 弱火のまま鶏肉を加えて炒める。火を通すというより、タマネギを全体にまとわせる感じ。鍋底のこびり付きはスプーン等でこそぎ取る。
- 6 カレールーのパッケージ表記に従って、水を注ぐ。今回の表記は550ccだった。水が入ったら、強火にしてフツフツ湧くまで加熱する。
- 7 沸いたら火を止める。ルウを割り入れフタをして約10分は放置。
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8
フタを開け、混ぜてルウを溶かす。再びフタをして、そのままにしておく。
食べる直前に温め直す。 -
9
皿に白米を配してカレーを注ぐ。
さらにナン様なトッピングとして、パラタ(業務スーパー謹製)なるものを。福神漬も忘れてはならぬ。
辛さが足らない場合は食べる際に香辛料を個別に追加。
きっかけ
日本のカレーは戦後に復員した男の料理である。食品メーカーが開発したカレールウが国民食にまで引き上げた歴史がある。インドなどでのカレーの作り方は炒め中華に近いイメージである。 初手のスパイスはなんでいいし、なくてもいい。ヨーグルトもお薦め。
おいしくなるコツ
一度に大量に作らないこと。個人の感覚ではあるが、翌日のカレーって美味しいか? 家庭用のカレーは常温保存がきかない。 パッケージにある分量通りを基本とすること。いろんなアレンジは否定しないが、とある調査では結局は基本が美味しいとのこと。
- レシピID:1060018984
- 公開日:2021/11/24
関連情報
- 料理名
- 日本式鶏カレーライス
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