いもごぼた餅 レシピ・作り方
材料(4~6人分)
作り方
- 1 材料を準備します。うるち米はとぎ、30分位水に浸しておく。
- 2 里芋は皮をむき、厚さ1㎝位に切る。
- 3 1のうるち米と3合分の水と2の里芋を炊飯器に入れて炊く。
- 4 きのこ類は石づきを取り、食べやすい大きさに切る。長ねぎは斜め切りにする。
- 5 ごぼうはささがきにし、にんじんと大根はいちょう切りにする。豚バラ肉は食べやすい大きさに切る。
- 6 鍋にだし汁、酒、大根、にんじん、ごぼうを入れて火にかけ、にんじんがやわらかくなったら、豚肉を加えて煮る。
- 7 肉が煮えて、根菜類がやわらかくなってきたらきのこ類と長ねぎを入れて、しょうゆを加えて味つけする。
- 8 3が炊き上がったら、粒が少し残る位まですりこぎでつぶす。
- 9 手に水をつけて、8をひと口大に丸めて「いもごぼた餅」を作る。
- 10 7の汁を少し取り、9の「いもごぼた餅」を煮る。
- 11 味をしみ込ませたら汁ごと7に戻して少し煮る。
- 12 できあがり。
きっかけ
鶴岡市羽黒の松ヶ岡地区に昔から伝わる料理です。十三夜(栗名月)10月中旬~下旬に「いもごぼた餅」と野菜や果物をお供えして収穫に感謝します。松ヶ岡は開墾した土地のため、あまりお米がとれなかったので、お米に里芋を入れ量を増やして食べていました。
おいしくなるコツ
いもごぼた餅は煮すぎると形が崩れるので注意する。里芋は茹でると手で皮がむける。
- レシピID:1020017841
- 公開日:2022/11/04
山形県鶴岡市のレシピ
関連情報
- 料理名
- いもごぼた餅
山形県鶴岡市
公式
鶴岡市は、山形県の日本海側、庄内地方にある人口約12万人の都市です。
山・川・海・平野の変化に富んだ地形は、折々に多種多様な食材を与えてくれます。
2014年12月、鶴岡の風土や歴史に育まれた豊かな食文化が認められ、日本で初めて「ユネスコ食文化創造都市」に認定されました。
ここでは、季節の移ろいを旬の食材で楽しむ「おうちごはん」のレシピを紹介していきます。
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ブルーボリジ2023/01/05 03:22内陸地域の お雑煮味に似て つるりを使い飲み込み 餅苦手さんに好評令和五年お雑煮で。片栗粉又は餅粉 うるち粉で作りレンジ里芋餅、揚げ里芋餅に いもごぼた餅大活躍