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旬の甘さを保存しよう!意外と簡単にできるいちごジャム作り♪

2,008view 2016/03/18 17:00 スイーツ部
旬の甘さを保存しよう!意外と簡単にできるいちごジャム作り♪
真っ赤に熟したいちごが手に入ったら、長くそのおいしさが楽しめるジャムを手作りしてみてはいかがですか?基本のジャム作りから、保存のキモとなる瓶の消毒や瓶詰めのコツ、そしてオリジナルのアクセントを加味する隠し味についてご紹介します。

ジャムを長持ちさせるポイントは、保存用の瓶の煮沸消毒。まずは、瓶全体が入る大きさの鍋に瓶がしっかり浸るぐらいたっぷりの水をはり、瓶も入れて火にかけます。ぐらぐら煮だった状態(90℃以上)で5分以上煮沸します。瓶が直接鍋底に触れると割れる恐れがありますので、網やクッキングペーパーを敷くと安心。トングなどで取り出し、清潔な布やキッチンタオルの上に逆さまにして完全に乾燥させます。この時、なるべく手で触れないようにしましょう。

煮沸消毒した瓶の肩口までジャムを詰めたら、ふたを締めます。再度、瓶の肩口まで浸かるぐらいの水を鍋にはって加熱し、90℃以上で20分間加熱します。20分たったら熱いので軍手やタオルなどで使い、ヤケドに注意しながらふたをゆるめたら、再度すぐ締めます。完全に開けて中に空気を入れないように、ゆるめるだけでOKです。

そのまま自然に冷ましたら完成!常温でも保存可能ですが、気温が高くなる季節は冷蔵庫で保存しましょう。市販のジャムを開封すると、フタがパコッとふくらみますが、手作りもしっかり空気が抜けていれば、フタがへこんだ状態になるのでチェックしてみましょう。

レシピによりかなり異なるのが砂糖の割合。好みの甘さはもちろんのことですが、早めに食べ切るか、保存したいかで調節すると良いでしょう。隠し味にワインや黒糖を使ったジャム、ドライフルーツを加えて食感を楽しくしたり、圧力鍋やレンジで手早くできるレシピもご紹介しています。

イチゴの粒を残したシンプルなジャム

母から教わった作り方。イチゴによって砂糖の量は調節を!

ちょっぴり大人の味!ワイン風味のとちおとめジャム

隠し味にはなんとワインを使います。ヨーグルトに入れてもおいしい♪

黒糖を使ったドライピーチ入りイチゴジャム

黒糖で味にコクをつけたジャムです。アクは丁寧に取りながら中火で焦がさないよう混ぜ続けてね!

煮沸消毒の手順付き!イチゴジャム

圧力鍋使用で時短&こげつき知らず。瓶の消毒や詰め方も伝授します!

レンジで作る簡単イチゴジャム

レンジで速ジャム!吹きこぼれるので、大き目のボウルを使用してくださいね。

この記事の作者

楽天レシピ編集部 さん
楽天レシピ編集部

「楽しく美味しく、みんなを笑顔に♪」をモットーにレシピの紹介記事を発信しています。お気に入りのレシピを見つけて、是非あなたもつくってみてくださいね♪

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