《小田真規子の健康献立①》夏バテ予防ができる栄養が詰まった時短献立
これから気温が高くなる時期は、食欲が落ち、食事づくりも面倒になり、必要な栄養素だけでなく、エネルギーやたんぱく質が摂りにくくなってしまうことも。そのため、作ることが面倒にならないよう簡単な手順で、食欲も促されるよう味わいにメリハリのある献立・レシピをご紹介します。
どれも夏バテに負けない身体づくりのために摂りたい、栄養素たっぷりの献立です。
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夏バテに負けない身体づくりに欠かせない栄養素って?
さらに、暑さで体力を奪われ、多量に発汗することで、体に必要なビタミン・ミネラルも消耗しやすく、疲れに拍車がかかってしまいます。
この十分に栄養を摂るために必要な栄養素であるビタミンB1は、豚肉、豚肉加工品、大豆製品・雑穀に多く含まれます。また、にら、ニンニク、玉ねぎ、長ネギなどに含まれるアリシンが、このビタミンB1の吸収を高めることから、両方を一緒に摂ることが肝心です。
一方、体力の消耗により消費されるビタミン・ミネラルは緑黄色野菜に多く含まれます。これらの野菜を、粘り気があってのど越しが良いオクラや長いも、納豆などの栄養豊富な食材と合わせて摂ることも、夏バテの予防につながりますよ。
小田真規子考案!簡単に作れる3日間の栄養たっぷり時短献立
長芋、納豆などのネバネバ食材や、ビタミンB1の吸収を良くするニンニク、にらなどを使ったメニューを組み合わせています。また、酸味や辛味をアクセントにしているので食欲がなくても食べやすく、疲れていても短時間で作れる、手順の簡単な料理ばかりです。
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1日目:豚ひき肉入りにら玉&輪切りトマトと長芋のサラダ
そのまま白ご飯にのせたいくらいのやわらかな食感に仕上げるコツも、レシピ内でお伝えしていますよ。
副菜のトマトは輪切りにし、長芋と調味料をかけておいて、その間に味をなじませます。長芋はすり下ろさず、刻んで味を絡めます。細かく刻めばその分粘りも出て、トマトにもよくなじみますよ。
手を滑らせないように長芋を切るコツは、レシピ内でご紹介しています。
2日目:ゆで豚のトマトのにらだれがけ&ピーマン納豆マヨ
豚肉をやわらかくおいしくいただくための調理ポイントは、レシピ内でご確認ください。
副菜はピーマンのシャキシャキ食感が楽しめる和え物です。ピーマンの苦みをやわらげ、軽くシャッキリとした食感に仕上げる方法をレシピ内でお伝えしています。ネバネバ食材の納豆は、粒納豆よりもひきわり納豆のほうが食材と絡みやすく、食べやすいのでおすすめです。
3日目:ピーマンと豚ばらのペッパー醤油焼き&かきたま汁
スープはトマトをしっかり炒めて旨味を出します。煮込むことでさらに旨味が増し、適度なとろみも出てくるため、卵がスープによく絡んで、見た目よりもボリューム感のある一品になります。
最後に
ちょっと疲れたら、ぜひ豚肉を!にら・ニンニクを!ネバネバ食材を!と、この時期だけでなく、日々の健康維持・増進にも活用してください。
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