栄養バランスばっちりの生姜焼き献立を提案!相性の良い副菜レシピはどれ?
献立のメインメニューとして定番の生姜焼き。子どもから大人まで、世代問わず人気のあるメニューですよね。普段何気なく作っている生姜焼きですが、実はいろいろな栄養素が含まれていて、身体にも嬉しいメニューです。
今回は生姜焼きに含まれる栄養素や身体への働き、生姜焼きに合わせたい副菜メニューをご紹介します!生姜焼きがメインの献立を考えている日には、ぜひ記事を参考にしてみてくださいね。
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基礎代謝アップ
食事量を減らすと栄養バランスが偏るほか、心理的なストレスに繋がってしまう恐れがあります。また、食事を抜くことで筋肉量が減り、基礎代謝が下がって痩せにくくなってしまうことも。
無理な食事制限によるダイエットをするよりも、運動と食事を組み合わせて筋肉を落とさず、基礎代謝量を維持するほうが、健康的にダイエットをすることができます。
そこで、運動後の筋肉の修復に役立つのが、生姜焼きのメイン食材である豚肉です。
豚肉は、たんぱく質を多く含み、筋肉の修復に働く、必須アミノ酸を摂取することができます。運動×生姜焼きで基礎代謝を高める働きかけをしてみましょう。
また、しょうがは加熱するとショウガオールという成分が増えます。ショウガオールは血行を促し、体を温める働きがあると言われています。体が温まると基礎代謝も高まりますよ。
疲労回復
さらに、生姜焼きに使われている玉ねぎには硫化アリルが含まれ、ビタミンB1の吸収を高める働きがあると言われています。
生姜焼きをごはんと合わせて食べることで、糖質、ビタミンB1、硫化アリルの3つを合わせてとることができて、疲労回復にぴったりな献立になります。
胃の調子を整える
生姜の辛み成分であるであるジンゲロンとショウガオールには胃酸の分泌を促して消化吸収をととのえる働きがあると言われています。
また、たんぱく質の分解酵素も含まれているため、胃腸の負担を軽減してくれます。生姜は胃の調子を整えたい時におすすめの食材です。
生姜焼きの献立にあると嬉しい副菜【4選】
ここからは、生姜焼きに合わせたい副菜レシピをご紹介します!
楽天レシピに掲載されている野菜を使ったレシピの中から、献立に合わせることはもちろん、生姜焼きをメインのおかずに作るお弁当にもぴったりな4品を集めました。
【副菜】隠し味がポイント!おいしいポテトサラダ
ポテトサラダは味付けなど自分好みのものを見つけられたら、それをベースに具材もいろいろアレンジすることができます。例えば、玉ねぎのスライスを加えたり、夏は枝豆を入れてもいいですね。くるみやレーズンなどを加えてもおいしいですよ。
生姜焼きと合わせる時は、ビタミンやミネラルを多くとれる食材を選ぶとよいでしょう。にんじんやきゅうり、りんご、枝豆などがおすすめです。
【副菜】いろいろ野菜のマリネ
簡単な1品ですが、バルサミコ酢を使うことでデパ地下風のおしゃれな仕上がりになります。ホームパーティーなどのおかずにもぴったりです。
いろいろな野菜を使うので、ビタミンやミネラル、食物繊維など、生姜焼きだけではとれない栄養素を補うことができます。
季節に合わせて、アスパラなどお好みの野菜を加えてアレンジしてもおいしいですよ。
【副菜】きゅうりと梅肉のさっぱり和え
和食ではしょうゆやみそなど献立の中で味付けに使う調味料が同じになってしまうことがありますが、梅干しや大葉を使うことで酸味や香りをプラスして、味の変化を出すことができます。
生姜焼きと組み合わせると、さっぱりとした副菜は箸休めにもなりますよね。おつまみにもおすすめです。
【副菜】オクラと塩昆布のいりごま和え
季節問わず作ることができるのもいいですよね。もちろん、生のオクラをサッと茹でて作るとよりおいしいですよ。生姜焼きと合わせると献立に彩りを添えてくれます。
蒸してほぐした鶏ささみや乱切りにしたトマト、角切りにした長芋などお好みの具材を入れてアレンジするのもおすすめです。
生姜焼きの献立を華やかにしよう!
ぜひ、記事を参考に、いろいろなおかずとの組み合わせで生姜焼き献立を楽しんでくださいね。
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