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セロリのおいしい食べ方とは?セロリの嬉しい栄養や保存方法についても紹介♪

6,018view 2023/05/18 09:00 季節・話題
セロリのおいしい食べ方とは?セロリの嬉しい栄養や保存方法についても紹介♪
こんにちは!管理栄養士の小嶋 絵美です。

さわやかで、独特な香りのあるセロリ。スープに入れるのが定番ですが、副菜や主菜にも使えることはご存知ですか?

この記事では、「セロリをおいしく食べたい」「セロリのことをもっと知りたい」と感じている人のために、セロリの基本情報を解説します。

セロリのおいしい食べ方、栄養素、保存方法などを知ると、上手にセロリを活用できるようになりますよ。
セロリ好きな人も、あまり馴染みがないという人も、この機会にぜひ、チェックしてください。

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セロリとはどんな野菜?

セロリとはどんな野菜?
セロリは英語で「celery(セルリー)」といい、日本では「セロリー」と呼ぶこともあります。シャキっとした歯応えに、さわやかな独特の香りが特徴の野菜です。香り成分の「アイピン」は食欲不振を改善させるとも言われています。

■セロリの歴史
セロリの原産地はヨーロッパ、西アジア、インドなど。16世紀末に日本へ伝わりました。海外では紀元前から、セロリをにおい消しに使っていた歴史も。

■ホワイトセロリとは?
水耕栽培で作られるため、茎が細く白いセロリのこと。独特な香りも控えめで、セロリが苦手な人にも食べやすいです。

■キンサイ(芹菜)とは?
キンサイは「キンツァイ」ともいい、中国で品種改良されたセロリの一種です。通常のセロリよりも茎が細く、三つ葉によく似ています。

セロリに含まれる栄養素

セロリに含まれる栄養素は、ビタミンC、ビタミンB群、カリウム、カルシウム、食物繊維などです。
さらに、緑色の鮮やかな葉には、β-カロテンが豊富!葉も茎も無駄なく味わいたいですね。

●ビタミンC:肌や骨のコラーゲン合成に必要。抗酸化作用もある。

●ビタミンB群:たんぱく質、脂質、炭水化物などの代謝を助ける栄養素。

●β-カロテン:体内でビタミンAとして働く。抗酸化作用を持つ。

●カリウム:体内の余分なナトリウムの排出を助け、むくみ対策にも。

●カルシウム:骨や歯を健康で丈夫に保つ。不足しがちなミネラルのひとつ。

●食物繊維:腸内環境を整える働きがあり、便秘対策に役立つ。

※参照: 文部科学省「食品標準成分表2020年版(八訂)」(2023.04.01)

セロリの保存方法

セロリは、茎と葉に切り分けて保存すると長持ちします。
乾燥を避けるため、濡れたキッチンペーパーに包んでからビニール袋に入れ、野菜室で保存してください。その際、セロリが育つときと同じ姿勢で、縦向きにするとよい良い状態で保存ができます。

冷蔵保存のセロリは状態がよければ4~5日持ちますが、なるべく早めに使い切ってくださいね。傷みやすい葉から先に使うといいです。

■セロリの冷凍保存はできる?
セロリは冷凍保存できます。筋をとってから、食べやすく切り、ラップに包んで冷凍庫へ。1カ月以内には使い切りましょう。
冷凍セロリは、解凍の際に水分が失われやすい特徴があります。そのため、生食やサラダには向きません。味噌汁やスープの彩りに使うのがおすすめです。

セロリのおいしい食べ方

セロリは副菜や汁物はもちろん、主菜にもおいしく取り入れることができます。

《セロリをおいしく調理するコツ》
1.葉と茎は時間差で加熱する
2.固い筋はとる
3.切り方を工夫する

セロリは葉のほうが火通りがよいため、茎から先に加熱しましょう。また、筋は固いので、丁寧に取り除くのが基本です。
切り方については、繊維を断つと食べやすく、繊維に沿うとシャキシャキの食感を活かせますよ。

調理のコツをふまえて、ここからはセロリをおいしく食べられるレシピを5つ紹介します。

【副菜】やみつきセロリ

箸が止まらないほど絶品の、やみつきセロリです。ごま油の風味とセロリは想像以上にベストマッチの組み合わせ!

セロリは茎の裏側から切れ込みを入れ表向きにポキッと折り、引っ張るようにすると、筋がきれいにとれますよ。
あとは、ごま油ベースの調味料を保存容器に入れ、斜めにカットしたセロリを投入した蓋をしてよく振るだけ。とっても簡単に作れます。

醤油、黒こしょうの量を調整して、自分好みの味付けで楽しんでくださいね。

【汁物】セロリたっぷりダイエットミネストローネ

セロリをたっぷり消費できる、ミネストローネです。セロリに含まれるカリウムは、体内の余分なナトリウムの排出をサポートしてくれますよ。デトックスしたいときにもおすすめです。

作り方も簡単。セロリのほか、キャベツ、にんじん、ウインナーなどカットした具材を鍋に入れてトマト缶、コンソメと一緒に煮込むだけです。

セロリのカリウムは水溶性で水に溶けやすい性質を持ちます。スープなら、溶け出た栄養も余さず味わえるのが栄養面でうれしい点ですね。

【副菜】リンゴ酢で作るセロリのピクルス

さっぱりとした副菜がほしいときは、セロリのピクルスがおすすめ。箸休めにちょうどよく、常備菜としても重宝します。

ピクルス液の材料は、りんご酢、水、塩、砂糖など。さらに、ローリエや唐辛子を入れるとより一層、風味がよくなりますよ。
ピクルス液は一度火にかけて冷ましてから使いましょう。こうすることで、塩や砂糖がよく溶けて酸味もマイルドになります。

セロリのほかに、パプリカやきゅうりを漬けてもおいしいです。いろいろな野菜との組み合わせを試してみてくださいね。

【副菜】セロリのきんぴら

セロリで和風の副菜を作るなら、このきんぴらのレシピがおすすめです。セロリの食感を存分に活かせますよ!

筋をとったセロリは、繊維に沿って千切りに。シャキシャキの食感を活かすのがポイントです。
セロリをごま油でさっと炒めたら、醤油やみりんで甘辛く味付け。調味料はフライパンのふちから回し入れましょう。
炒める際は、フライパンを振ってまんべんなく。水分がなくなるまで炒めるとおいしく作れます。

小鉢に盛り、仕上げのいりごまをかけたら、見映えもばっちりです。

【主菜】厚揚げとセロリの炒め物

セロリと厚揚げで作る、にんにく風味の炒め物。セロリは厚揚げのほか、肉とも相性がいいです。メイン料理にもどんどん取り入れてみてくださいね。

味付けは欧風だしを使うのがおすすめですが、なければコンソメや鶏がらスープの素でもOK。セロリは葉と茎に分けて使います。
まず、茎、厚揚げの順に炒め、味付けしましょう。セロリの葉は火通りがよいので、最後に加えるのがおいしく作るコツ。

また、セロリの炒め物に肉を使いたいときは、セロリより先に肉を炒めるとスムーズですよ。

セロリの食べ方を知っておいしく調理しよう!

セロリの特徴、栄養素、保存方法、おいしい食べ方からおすすめレシピまでたっぷり紹介しました。参考になる情報・レシピは見つかりましたか?

セロリは葉と茎で含まれる栄養素や火通りも変わります。それぞれの特徴を活かし、おいしく調理して楽しみましょう。

セロリは副菜、汁物だけでなく、主菜にも使えて、意外と万能な野菜です。
ぜひ、いろいろな料理に取り入れてみてくださいね!
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この記事の作者

小嶋絵美 さん
小嶋絵美

フードライター×管理栄養士。好きな食べものは野菜とフルーツ。食べものと栄養について分かりやすく丁寧に伝えることを大切に、コラム執筆を行う。「食材をシンプルにおいしく」誰にでも作れる簡単レシピを提案している。

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