シチューに合う献立とは?悩みがちな主菜や副菜のレシピを紹介
毎日の献立も季節が変わると、少しメニューのレパートリーが変わりますよね。
今回は、真冬の寒い日にぴったりな「シチュー」をメインに、組み合わせたい主食や主菜、副菜のレシピをご紹介します。
シチューは子どもから大人まで人気のある1品なので、献立にも取り入れやすいですよね。
クリームシチュー、かぼちゃシチュー、ビーフシチューなど、ベースとなる食材を変えれば違ったメニューとして楽しめる、アレンジの幅が広いシチュー。
また、ごろっと大きな具材をたっぷり入れれば主菜として、野菜をメインにあっさりと仕上げればスープとしてもいただけます。
ぜひ、寒い日はシチューを囲んで温まりませんか?シチューとの相性がよいレシピを見ていきましょう。
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シチューに合う献立レシピって?
そのため、シチューの種類に応じてサイドメニューの組み合わせも変えると良いでしょう。
どんなシチューにも合わせられる1品から、あっさりとしたスープ仕立てのシチューに合わせたいメインにもなる主菜レシピ、そしてごろっと具材をたっぷり入れたシチューを主菜にして組み合わせたいサラダのレシピなど、色々なバリエーションのシチュー献立をご紹介します。
楽天レシピに掲載されているレシピの中かから、おすすめのレシピを6品ピックアップしていますので、献立メニューを考える参考にしてみてくださいね。
【主食】褒められる♪簡単ガーリックトースト
こちらはシチューと相性がぴったりな、ガーリックトーストのレシピです。
フランスパンをトーストして、そのまま組み合わせても良いですが、ひと手間加えたガーリックトーストもおすすめですよ。
オリーブオイルやバターの風味とコク、ガーリックの香りが食欲をそそります。乾燥パセリなどをちらすと見た目にもおしゃれに仕上がりますよ。
ガーリックトーストはどんなシチューとも相性がよいので、シチュー献立の日はおさえておきたいレシピです。
【主菜】鮭のムニエル アボカドマスタードソース
アボカドマスタードソースは、みじん切りにした玉ねぎとアボカド、そして調味料を混ぜ合わせるだけなのでとても簡単。
肉のソテーに合わせたり、クラッカーでディップにしたり、鮭のムニエル以外にもアレンジして楽しめます。
こちらのレシピは洋風の献立に合う1品なので、シチューとも相性がよいですよ。
鶏肉を使ったクリームシチューや野菜をたっぷり使ってあっさり仕上げたシチューなど、定番のシンプルなシチューと合わせるのがおすすめです。
また、鮭に含まれるアスタキサンチンやビタミンEと、野菜に含まれるβーカロテン、ビタミンCなど抗酸化作用のある栄養成分を合わせてとることができるのも嬉しいポイント。
肉、野菜、魚といろいろな食材を取り入れた献立にすることができますね。
【主菜】ほうれん草たっぷりささっとウインナー入りオムレツ
ほうれん草は、鉄などのミネラル、β-カロテンや葉酸、ビタミンCなどのビタミン類を含み、栄養価の高い野菜です。
Β-カロテンは油と合わせてとることで吸収率が高まるので、油で炒める調理と相性がよく、卵や粉チーズなど脂質を含む食材と組み合わせるのがおすすめです。
今回のレシピでは卵液に粉チーズを加えています。
チーズの旨みやコクがプラスされ、塩だけの味付けよりもグッとおいしく仕上がりますよ。シチューと一緒に合わせればボリュームもばっちり!
ちなみに、ほうれん草はシュウ酸を含んでいるため、下茹でしてから使うようにしましょう。
【副菜】アスパラ菜とトマトとツナの簡単ガーリックサラダ
ガーリックやオニオンの風味が楽しめる香りソルトとオリーブオイルで和えるだけなので、とても簡単に仕上がります。
シチューを煮込んでいる間にぱぱっと作れますよ。
香りソルトがない場合は塩のみで作ってもおいしいですし、ガーリックパウダーなどを使用してもよいでしょう。
こちらのレシピで使用している「アスパラ菜」はアスパラに似た食感や甘みのある菜花です。栽培する土地によって秋、春と旬の変わる野菜なので、手に入らない場合は、小松菜などほかの野菜で代用して作るとよいでしょう。
さっぱりとした味わいは濃厚なシチューとバランスがよく、組み合わせると献立にメリハリがでますよ。
【副菜】にんじんのマリネ キャロットラペ
シチューと相性のよい、さっぱりとした味わいの一品です。
酢、塩、砂糖、オリーブオイルで作るヴィネグレットソースに浸けて仕上げます。
ヴィネグレットソースを作る時は、酢、砂糖、塩を先に混ぜ合わせ、しっかりと溶かしましょう。油を入れてしまうと溶けずに残ってしまうのでご注意を。
オリーブオイルは混ぜながら少量ずつ加え、乳化させるのがポイントです。
キャロットラペは、にんじんのオレンジがとても華やかな1品です。レーズンを加えたり、刻んだパセリと和えたりしてもいいですね。
作り置きもできるので、知っておくと重宝しますよ。
【副菜】ブロッコリーと蒸し鶏のカレーチーズ焼き
マヨネーズだけで味が決まるので、料理が苦手な方や時間がないときにもパパッと時短で失敗なく作ることができます。
カレー風味で子どもも大好きな味なので、シチューと合わせれば、たくさん食べてくれる人気献立になりそうですね。
蒸し鶏を使っているので、シチューには魚やえび、貝などの具材を使って、魚介とお肉を同時に摂れるようにするのがいいでしょう。
チーズは焼き立てがおいしいので、焼く手前まで作っておき、食べる直前に焼いて食卓に出すようにしましょう。
シチューに合う主菜や副菜をつくってみよう!
どのレシピもシチューを煮込んでいる間に作れる簡単なレシピなので、同時調理で食事の準備ができますね。
シチューと合わせるなら、ガーリックトーストのような主食だけでもボリュームが出ますし、主菜1品、副菜1品を選んで合わせてもいいですね。
いろいろな組み合わせでシチューの献立を楽しんでみてください。
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