金柑・ゆず・みかんまで♪自家製ジャムで旬の味を閉じ込めよう
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2020/01/24 07:00
スイーツ部
皮ごとおいしい つやつや金柑ジャム
生でも皮ごと食べられる金柑は、ごろっとくし形に切り、種を取り除いたら砂糖と合わせてとろっと煮たら短時間でジャムの出来上がりです!
金柑のやわらかい苦みと香りが楽しめます。お好みではちみつなどを加えてもおいしいです。
ほろ苦がくせになる!ゆずジャム
果皮の色と香りで料理のアクセントにもよく使われるゆず。
たくさんあって余りそうなときには、フレッシュなうちにぜひジャムにしてみてください。皮と薄皮、果汁も使いますが、皮についているわたの部分は苦みになるので取り除きます。千切りにした皮はサッと茹でると苦みが少なくなりますよ。
ゆずジャムはパンにはもちろん、ゆず茶にしたり、ヨーグルトに入れたりしてもおいしいです♪
とろっと甘いみかんジャム
甘くておいしいみかんは大人も子供にも人気のフルーツですね。箱買いしたら最後のほうは悪くなってしまったという方も多いのでは?たくさん買ったら悪くなる前にジャムにしちゃいましょう!
皮をむいたら、砂糖と一緒にコトコト煮ます。薄皮はむいてもそのままでも大丈夫です。仕上げの直前にレモン汁を入れるときれいな色がキープできますよ。
さわやかな旬の柑橘類、ジャムにしておくと保存が効くので長く楽しむことができます。この冬ぜひチャレンジしてみてください。
(テキスト:石倉 かおり)
つやつや!金柑と砂糖だけで作るごろっと自家製ジャム♪
ちょっと種取りは手間だけど、圧力鍋に切った金柑と砂糖を加えてひと混ぜ。3分火にかけ、圧が下がったら煮沸したビンに詰めて出来上がり!渋みもなく、さわやかな金柑の風味が存分に楽しめます。
短時間でできる!即席金柑ジャム
よく洗い、ヘタをとった金柑をくし形に切り、種をとったら砂糖、はちみつ、水を入れ、少し煮詰まったら完成です。もともと皮ごと食べられる金柑なので煮る時間も短時間でOK!とっても簡単に出来ちゃいます。
わたをしっかりとって苦みなし!自家製ゆずジャム
ゆずを皮、果汁に分け、種を取り除いたら、皮についているわたが苦みになるのでしっかり取り除きます。皮は千切りにし、ゆでこぼして更に苦みを防ぎます。薄皮も包丁でたたいてから、砂糖と共に鍋で煮てとろみがついてきたら完成。ゆずの種を入れるとよりとろみがつきます。煮沸した瓶に入れて冷蔵保存してください。
さわやかな香りがほっとする とろ~りゆずジャム
鍋にゆずの皮・薄皮・果汁・砂糖を入れて弱火で焦げないようにヘラで混ぜながらとろとろになるまでじっくり煮詰めます。パンやヨーグルト、ゆず茶にしてもおいしく召し上がれます。
みかんの大量消費に!みずみずしいみかんジャム
皮をむいたみかんに砂糖を加え、鍋で煮ます。煮えてきたらレモン汁を加えてきれいな色をキープ。甘くてみずみずしいみかんジャムになります。煮沸消毒した容器に入れて冷蔵保存、または保存袋で冷凍すれば長期保存が可能です。
この記事の作者
石倉 かおり さん
フードコーディネーター、栄養士
栄養士の資格取得後、食品会社に勤務しメニュー開発やマーケティングからの商品開発を経験。もっと食べ物のおいしさを伝えられるようになりたいと、フードコーディネーターの資格を取得。
現在はメニュー開発を中心に、親も子どもも一緒に楽しめる料理やお酒に合う一品レシピなどを発信中。