懐かしい味。具材たっぷり「芋煮」でカラダの芯から温まろう
山形県内でも、味付けや具材など、いろいろな芋煮論争!?が巻き起こるほど盛り上がってる郷土料理です。
その証拠に、他の県でも芋煮会のイベントが多数行われています。
入れる具材の決まりごとはほとんどなく、誰もが好きになるホッとした味わいが特徴です。
今回はいろいろな芋煮レシピをご紹介します。どんどん気温も下がり寒くなっていく季節。
芋煮を食べて、カラダの芯から温まりましょう。
○牛肉でしょうゆベース
牛肉とまいたけなどのきのこ類を使った芋煮は主に山形県の内陸部で楽しまれています。
ごぼうなどの根菜を足すのも◎
○味噌ベースで
庄内地方では味噌ベースが主流です。豚肉で旨みもたっぷりの芋煮ですね!
○変わり種!?塩ベースで
塩ベースのスープで芋煮を楽しむ地域もあります。
○里芋の代わりに山芋を代用して
すりおろしてとろろにしたり、短冊切りにしておかかとしょうゆで食べてもおいしい山芋。
火を通すとホクホクして、また違う食感が楽しめます。
○芋煮の〆にカレー
あまったスープや具材をカレーにアレンジするのも♪
芋煮アレンジのカレーうどんやカレーライスは、いまやご当地名物としても人気になっています!
いかがでしたか?味付けも入れる具材も自由自在!お好みの味で楽しんでくださいね♪
(テキスト: 山本 和枝)
牛肉醤油味「山形風芋煮」
内陸の方で親しまれています。
山形県庄内地方の名物☆芋煮
カラダもぽかぽかあったまりそうですね♪
蔵王塩いも煮
山芋で牛肉入り★芋煮鍋
里芋の代わりに使うと、皮むきなどの下処理も簡単にできますね♪