まるごと◯◯保存をすれば完熟アボカドも上手に下ごしらえ!
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2015/08/08 18:00
おもしろ
「アボカド」の食べごろ時期を見分ける方法は、手で軽くにぎった時に弾力のある柔らかさを感じ、表面の皮の色が緑色(未熟な状態)から黒みかかった緑色になってきた頃が食べごろです。
これを過ぎると全体的に真っ黒になり熟しすぎてしまい軽くにぎるだけで潰れてしまうこともあります。そうなると下処理をするのがかなり大変になってしまいます。しかし、まるごと冷凍保存の方法さえ知っていれば怖いものなしです。
熟しすぎてしまったアボカドはまるごと袋に入れて冷凍庫で凍らせるだけで大丈夫です。柔らかくなりすぎた完熟アボカドも冷凍することで固まり包丁で切るのも簡単にかつキレイに切ることができ、皮もペロンとむけてしまいます。
まるごと冷凍保存ならアボカドが安い時に多めにかって保存することができ、食べごろを気にせずに使いたい時に使うことができるため憶えておくととっても便利な保存方法です。また、アボカドの果肉は空気に触れると酸化して変色してしまいますがレモン汁を表面にからめておくと変色しにくくなります。
ビタミンやミネラルが豊富に含まれているアボカドは「森のバター」と呼ばれている栄養価の高いフルーツでもあるため、夏バテの対策になるフルーツでもあります。
大胆!まるごと冷凍しちゃいました
「森のバター」アボカドをまるごと冷凍すれば、無駄なくかついつでも楽しめる便利な保存方法を試してみました!
材料はいかにもシンプルです・・・
【材料(2人分)】
アボカド 1個
作り方のポイント①
アボカドの表面を水で洗い水分を拭き取って保存袋に入れ口をしっかりしめて冷凍庫に入れて保存します。冷凍するとアボカドはカチカチで非常に冷たい状態になっています。
作り方のポイント②
冷凍庫から取り出したアボカドは温度差で真っ白くなっていますがレンジ(600w)で30秒加熱します。また、自然解凍する場合は5分~8分ほどを目安にします。
※加熱時間が長すぎると完全に解凍されてしまうため注意しながら加熱しましょう!
作り方のポイント③
縦方向に包丁を入れそのままぐるりと包丁を移動させ切りこみを入れます。
作り方のポイント④
上下にひねると半分に分かれ種に包丁の角を刺してひねると種が簡単に取れます。そして縦方向に2等分に切りバナナの皮をむくようにむくときれいにむけます。
アボカドがシャーベット状の間に切ることで完熟アボカドもキレイに切れ変色もしません。その後変色を抑えるためにレモン汁をからめるのもいいです。
参考にしたレシピはこちら!
完熟のアボカドは握るだけで潰れてしまいそうな時に、上手に取り扱う方法を披露!保存にもとても役に立ちます。
この記事の作者
楽天レシピ編集部 さん
「楽しく美味しく、みんなを笑顔に♪」をモットーにレシピの紹介記事を発信しています。お気に入りのレシピを見つけて、是非あなたもつくってみてくださいね♪