まるごと柿のベイクドチーズタルト レシピ・作り方
材料(約8人分)
- 種なし柿 1.5個
- ゆず 1個
- (A)全粒粉 30g
- (A)薄力粉 70g
- (A)きび砂糖 40g
- (A)アーモンドプードル 25g
- (A1)バター 60g
- (A1)卵 1/2個
- (B)グラニュー糖 20g
- (C)クリームチーズ 50g
- (C)生クリーム 大さじ3
- (C)きび砂糖 大さじ1
- (C)卵 1/2個
- (C)薄力粉 大さじ1
- (C)グラニュー糖 大さじ1/2
作り方
- 1 ゆずは果皮をすりおろし、果汁をしぼりとっておきます。果皮は半量ずつタルト生地とケーキ生地に、果汁は大さじ1/2をケーキ生地に、大さじ1を仕上げシロップに、残りをジャムに使います。
- 2 (A)の粉類と砂糖をふるいにかけ、(A1)バターを冷たいまま、細かくちぎり入れて、そぼろ状になるまで混ぜ合わせます。
- 3 (A1)卵を解きほぐし、1のゆず果皮の半量とともに、2に加えて混ぜ合わせ、ひとつにまとめたら、ラップに包んで冷蔵庫で1時間ほど寝かせます。
- 4 タルト型にバター(分量外)を塗り、小麦粉(分量外)をふるいつけて、冷蔵庫で冷やしておきましょう。
-
5
柿はやや厚めに皮を剥き、実は16等分のくし形にきり、塩水にくぐらせます。
皮は細かくみじん切りにしてください。 - 6 (B)グラニュー糖、1のジャム分ゆず果汁、5の柿の皮を厚手の鍋で混ぜ合わせ、弱火で煮詰めます。汁気がなくなりすぎなら水を加え、皮を潰しながら煮ます。※皮の食感は煮詰めても残ります。
- 7 3のタルト生地をめん棒で3mm厚さくらいにのばし、4のタルト型に敷き込み、フォークでまんべんなく空気穴をあけます。
- 8 7を30分〜1時間程度、冷蔵庫で休ませたら、オーブンペーパーをのせ、重石をして、180℃に温めたオーブンで15分ほど焼きます。ペーパーと重石を外し、さらに5分焼くとなおよいです。
- 9 8の熱が落ち着いたら、6のジャムを底へ均一に広げ、粗熱をとります。
- 10 (C)クリームチーズをボウルで練り、(C)きび砂糖を加えてよく混ぜ合わせます。
- 11 別容器に卵を溶きほぐし、10へ少しずつ加えながら、泡立て器で混ぜ合わせます。
- 12 11へ(C)薄力粉を振るい入れ、(C)クリーム混ぜ合わせます。最後に1のケーキ用ゆず果汁大さじ1/2と果皮半量を混ぜ合わせましょう。
- 13 9のタルト生地へ12を静かに流しいれ、5の柿の水気をペーパーで拭き取り、並べます。生地に沈めないよう、くし形の薄い方を立てるように生地へ置き、少し重ねて隣の柿をおくと良いです。
- 14 13を180℃に温めたオーブンで40分ほど焼きます。焼きあがりは、柿の隙間から竹串を挿して引き抜いてみて、生っぽい液がついてこなければOKです。
- 15 仕上げシロップ用のゆず果汁大さじ1と(C)グラニュー糖を耐熱容器に入れ、電子レンジで1分ほど加熱し、シロップを作ります。
-
16
14の熱が落ち着いてほの温かいうちに15のシロップを塗ります。
粗熱が取れたら!冷蔵庫で冷やして召し上がれ!
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関連情報
- 料理名
- 柿のタルト
嵯峨 恭也
野菜と果物とお酒が大好きな甘ちゅあヴァイオリニスト、たまにチェリスト、まれにピアニスト、ときどきコンダクター。
練習や演奏後のお酒が美味しくなるお料理が作れたらなぁ~と思いながら奮闘中です。
ブログではレシピについてのアレコレをもうちょっとディープ?に語っています。↓
★ありあわせだらけの常日頃(HN:ありこ)
http://ariawase.asablo.jp/blog/
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