欧風カレー☆豚肩ロースで★減塩・低カリウム志向 レシピ・作り方
材料(10人分)
- ☆豚肩ロース(ブロック肉) 400g
- ☆米油(サラダ油やオリーブオイルでも) 大さじ1(12g)
- ★玉ねぎ 大2個(400g)
- ★米油(サラダ油やオリーブオイルでも) 大さじ1(12g)
- にんじん 大1個(150g)
- マッシュルーム 1パック(100g)
- カレールウ(フレークタイプがお勧め) 1袋(180g)
- 水 1ℓ
作り方
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1
【カレールウと水】
私の使用しているルウの規定の水は750mlです。これを減塩のために1ℓに水増ししています。
お好みのルウがあれば、規定量の3割ほど水増ししてください。 -
2
【準備】
★の玉ねぎと米油を使って「炒め玉ねぎ」を作ります。
詳細は「炒め玉ねぎ☆料理の素材★減塩・低カリウム志向(1810026275)」をご参照ください。 - 3 にんじんは皮とヘタをとって、3等分してスライス。
- 4 フライパンや鍋に湯を沸かして、にんじん(手順3)を3分ほど茹でる。
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5
茹で上がったら、ザルに取って水洗いして、水に浸しておく。
(カリウム除去には20分以上水に浸しておくのが有効とされています) - 6 フライパンに☆の米油を入れて強火にかける。
- 7 フライパンが温まったら、☆の豚肉を入れる。
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8
豚肉を回しながら各面にしっかりと焼き色を付ける。
(中まで火を通す必要はありません) - 9 途中で油や肉汁が出てきたらキッチンペーパーで拭き取る。
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10
しっかりと焼き色を付けたら、水を入れて5分茹でる。
5分後にひっくり返して更に5分茹でる。
(合計で10分間茹でます) -
11
茹で上がりの写真です。
(ゆで汁にはうま味もありますが、カリウムもあるので廃棄します) - 12 にんじん(手順5)は煮込む前に、しっかりと絞っておく。
- 13 圧力鍋に「炒め玉ねぎ」(手順2)、豚肉(手順11)、にんじん(手順12)と水1ℓを入れる。
- 14 圧力鍋の蓋を閉めて火にかける。圧がかかってから5分間煮る。
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15
煮ている間にマッシュルームを切る。
(煮ると縮むので2等分くらいがお勧めです) - 16 圧力鍋が常圧に戻ったら蓋を開けて、豚肉を取り出す。
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17
お好みの大きさに切る。
(写真は2cm幅くらいに切っています) -
18
ハンドブレンダーで煮込んだにんじんと玉ねぎを粉砕する。
(ミキサーやすり鉢でもできると思いますが、手間がかかりそうです) - 19 ポタージュのように滑らかになるまで潰す。
- 20 潰し終わったら、浮いているアクをすくいとる。
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21
【カレールウ】
お好みのもので大丈夫ですが、ブロック状のものは溶けにくいので、予め切っておくと良いと思います。
私はフレークタイプの中口と辛口を半々に混ぜて使っています。 -
22
カレールウをいれてよく混ぜて溶かす。
(一般的にルウは火を止めて溶かします。パッケージに記載があればそちらに従ってください) - 23 マッシュルーム(手順15)と豚肉(手順17)を入れて、弱火で10分ほど煮込んだら完成!
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24
【保存】
粗熱が取れたら、冷蔵庫で保存してください。温め直せば翌日は食べられます。
それ以上の長期保存は冷凍を勧めます。冷凍は1カ月程度が目安です。
きっかけ
好みはあれど、市販のカレールウはメーカーが開発しているだけに美味しいものです。 しかし、そのままでは塩分が多めになってしまいます。 そこで薄めて使うことにしました。ただ薄めただけでは水っぽくなるので、ポタージュ風に野菜を潰すことにしました。
おいしくなるコツ
カレールウを規定より薄めて使っています。 とろみはすり潰した野菜で補っていますが、味は薄いままです。 そこで、苦手でなければ辛めのルウを使うことをお勧めします。 スパイシーなルウなら薄めてもあまり気にならずにいただけます。
- レシピID:1810026281
- 公開日:2019/06/03
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ポタージュのように滑らかなルウ、大ぶりの肉とマッシュルームが特徴です。
また、減塩・低カリウムにも配慮しています。