親ガニの茹で方&晩酌の〆「カニ雑炊」 レシピ・作り方
材料(2人分)
作り方
- 1 鍋にたっぷりの水(ここでは2.5L)を入れて約2%の塩を加え火にかけます。沸騰してきたらカニを甲羅を下向きにして入れて茹でます。塩加減はお好みで。
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2
15~20分茹でたら火を止めてトングでつかみ、腹を下向きにして湯を切りながらザルにあげそのまま冷まします。
※茹で時間が短いと黒変の原因になります。 - 3 冷ました親ガニ1杯の爪と脚を外したら甲羅を空けて方からガニを取り除きます。脚元を半分に折ってカニスプーンで脚肉を取出します。肩肉は大雑把に解します。
- 4 内子と味噌、外子はそのままつまみに。解した脚元と肩の殻、甲羅、脚先を鍋に入れて酒を注ぎ火にかけて沸騰させたら水を加えて30分ほど弱火で煮出します。
- 5 火を止めてそのまま30分程度冷ましたら濾して殻を捨てます。カニだしを鍋に移し、③の解し身と石突を切り落として小房に分けてシメジ、冷や飯を加え火にかけます。
- 6 1~2分煮てご飯がほぐれたら砂糖と塩、ほんだしで調味し、約3cmにざく切りした春菊を放して火を止めます。
- 7 茶づけ碗に盛り付けて出来上がりです。
きっかけ
山陰の親ガニが解禁になりました。2ヶ月だけの冬の味覚です。生を購入して茹でます。
おいしくなるコツ
何と言ってもゆで立てのミソと内子、外子をそのまま戴くのが王道。親ガニ自体が小さいので、解し身は雑炊などに。剥き殻や解すのが面倒な肩肉、脚先でだしを取ってカニだしにするのがオススメです。
- レシピID:1790010627
- 公開日:2014/11/19
関連情報
- 料理名
- 雑炊
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ほこ95742022/01/01 08:19茹で蟹の茹で汁で雑炊を作りました。最高においしかったです。