酒肴の一品☆ 「アワビのとしろ塩焼」 レシピ・作り方
材料(1~2人分)
- アワビの肝 2個分
- 日本酒 小さじ1~2
- 塩 一つまみ
- 味の素 好みで少々
作り方
-
1
地物のエゾアワビで、捌く時もまだ活きています。表に出ている身に塩をすり込み、たわしでこすって洗います。
貝剥きを貝と貝柱の間に差し込んで剥がします。 -
2
肝(としろ)は付け根の外湾に切れ目を入れて、中から泥上の汚れを出して洗ったら、肝の付け根で切ります。
肝とヒモを貝殻に載せ、酒と塩を振って15分置きます。 -
3
余別した両面焼きグリルに入れ、強火で5分焼きます。
※グリルの網の上にもち焼き網を載せて使っています。貝を焼く時や、身のゆるいタラなどの身の落下防止に役に立ちます。 - 4 焼けたら盛り付けて箸休めの一品に。
きっかけ
活きの良い肝(としろ)は、アワビのお刺身に引けを取らない美味しさ。塩焼でおつまみにしました。
おいしくなるコツ
料亭の板さんが言うには「肝で銭が取れるのはアンコウとアワビだけ」とのこと。アワビの肝はとしろと言い、のん兵衛には見逃せない食材。「生をわさび醤油で」も粋ですが、アワビの貝殻で塩焼もちょっとおつな感じです。
- レシピID:1790006840
- 公開日:2012/11/22
関連情報
- カテゴリ
- あわび
- 料理名
- 焼き物
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