訳あり☆ とっても安い「クリガニ」でカニ飯 レシピ・作り方
材料(4~6人分)
作り方
- 1 活きたクリガニです。500g超とこの種にしては特大です。
- 2 まずは茹でます。身を食べるときは塩分4%位で茹でるのですが煮汁でカニ飯を作るので2%と薄めで茹でました。
- 3 クリガニを知らない人が見たら毛蟹と思うほど煮ています。腹を下にして自然に冷まします。
- 4 足を外して胴をふたつに割ってみました。見事な身の詰まりと味噌の入りです。脚と半分の胴をほぐしました。残りの胴半分はカニ汁にしました。
- 5 具の下ごしらえをします。ゴボウをササガキに、ニンジンをイチョウ切りに、油揚げを細切りに、筍の上半分は薄くくし切りに、下半分が薄く輪切りにして千切りにします。
- 6 米をといでザルにあげ30分置きます。蟹の茹で汁で水加減をしたあと具を全て入れて炊きます。
- 7 炊きあがりました。30分蒸らしてからかき混ぜます。蓋を開けた途端にカニの匂いがキッチンに広がります。
きっかけ
クリガニを知っている人は函館や青森以外ではあまりいません(と思います)。毛蟹の仲間ですが少し味が落ちるので地元ではカニ汁のダシに使います。値段が毛蟹の1/5程度でお手頃なので活きた生を買ってきてカニ飯にしました。
おいしくなるコツ
活きた生のクリガニが手に入るのは函館ならではです。通常、身を食べるなら塩分4%位で茹でますが、煮汁でカニ飯を炊くので塩分2%と薄めで茹でました。身をほぐす時棘を刺さないよう注意しましょう。
- レシピID:1790001175
- 公開日:2011/04/05
関連情報
- カテゴリ
- その他の炊き込みご飯
- 料理名
- 地物「クリガニ」のカニ飯
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