吉次のお吸い 味噌仕立て レシピ・作り方
材料(10人分)
作り方
- 1 鍋に水1,500ccを入れ、昆布4~5枚を浸す。
- 2 吉次の開きを頭の部分を切り離し、身も2枚にする。
- 3 吉次の身を3cm程度の幅に切る。ヒレは着けたままにする。
- 4 人参を幅1cm、長さ4~5cmの短冊切りにする。
- 5 豆腐を4分割し、さらに対角線にも包丁を入れ、上から見て8つの三角形に切れた状態にする。
- 6 豆腐の三角形2つ一組をそっと倒し、3等分する。残りも同様に切る。24辺の厚みのある三角形の具ができる。
- 7 ネギを長さ4~5cmに切り、一切れあたり6~8等分の細さに割る。
- 8 鍋の昆布が戻ったら、火にかけて沸騰する直前に昆布を取り出す。
- 9 中火にし、人参を入れる。アクが出たらとる。
- 10 人参に火が通ったら吉次を入れ、同様にアクを取る。
- 11 吉次に火が通ったら、豆腐を入れる。
- 12 豆腐が浮いてきたら白だし、料理酒を入れ、味噌を溶き入れる。
- 13 汁を味見して物足りなく感じる場合は、塩一つまみか、めんつゆを少量追加する。
- 14 ネギを入れ、数十秒程度軽く煮て火を止める。少し放置すれば余熱で火が通る。
きっかけ
来年の自分のためのレシピです(笑) 年取り料理の台所担当を代替わりし、数年試行錯誤してました。 当初は醤油で味を取っていましたがどうも下品な感じで、味噌にしたらうまく味が決まるようになりました。
おいしくなるコツ
吉次を赤魚に変えてもOK。(吉次の方が脂がのってる)鮭や鱈でも試しましたが、皮が赤い方がめでたげでいいですね。 吉次からもだしが出るので、味ははっきり濃くしようとせず、だしの味を効かせる感じにとどめる。
- レシピID:1670019934
- 公開日:2020/01/02
関連情報
レポートを送る
0 件
つくったよレポート(0件)
- つくったよレポートはありません