吉次のお吸い 味噌仕立て レシピ・作り方

吉次のお吸い 味噌仕立て
  • 約1時間
年に3日だけ
年に3日だけ
岩手の実家では、年取り膳の一つとして赤い魚の吸い物を作ります。味噌を入れると味が安定しました。

材料(10人分)

作り方

  1. 1 鍋に水1,500ccを入れ、昆布4~5枚を浸す。
  2. 2 吉次の開きを頭の部分を切り離し、身も2枚にする。
  3. 3 吉次の身を3cm程度の幅に切る。ヒレは着けたままにする。
  4. 4 人参を幅1cm、長さ4~5cmの短冊切りにする。
  5. 5 豆腐を4分割し、さらに対角線にも包丁を入れ、上から見て8つの三角形に切れた状態にする。
  6. 6 豆腐の三角形2つ一組をそっと倒し、3等分する。残りも同様に切る。24辺の厚みのある三角形の具ができる。
  7. 7 ネギを長さ4~5cmに切り、一切れあたり6~8等分の細さに割る。
  8. 8 鍋の昆布が戻ったら、火にかけて沸騰する直前に昆布を取り出す。
  9. 9 中火にし、人参を入れる。アクが出たらとる。
  10. 10 人参に火が通ったら吉次を入れ、同様にアクを取る。
  11. 11 吉次に火が通ったら、豆腐を入れる。
  12. 12 豆腐が浮いてきたら白だし、料理酒を入れ、味噌を溶き入れる。
  13. 13 汁を味見して物足りなく感じる場合は、塩一つまみか、めんつゆを少量追加する。
  14. 14 ネギを入れ、数十秒程度軽く煮て火を止める。少し放置すれば余熱で火が通る。

きっかけ

来年の自分のためのレシピです(笑) 年取り料理の台所担当を代替わりし、数年試行錯誤してました。 当初は醤油で味を取っていましたがどうも下品な感じで、味噌にしたらうまく味が決まるようになりました。

おいしくなるコツ

吉次を赤魚に変えてもOK。(吉次の方が脂がのってる)鮭や鱈でも試しましたが、皮が赤い方がめでたげでいいですね。 吉次からもだしが出るので、味ははっきり濃くしようとせず、だしの味を効かせる感じにとどめる。

  • レシピID:1670019934
  • 公開日:2020/01/02
あなたにイチオシの商品

関連情報

カテゴリ
赤魚お吸い物その他のおせち料理その他のさかな全般
年に3日だけ
  • 最近スタンプした人

    スタンプした人はまだいません。
  • 最近スタンプした人

    スタンプした人はまだいません。
  • 最近スタンプした人

    スタンプした人はまだいません。

つくったよレポート(0件)

  • つくったよレポートはありません

このコメントを削除しますか?

レシピへのコメント

レシピへのコメントを表示する( 0 件)

おすすめの公式レシピPR

関連する献立

おすすめの特集

もっと見る