台湾のピーナッツ菓子「平安亀」もどき(その1) レシピ・作り方
材料(2(個)人分)
- 40g容量の亀の木型使用
- 〈ピーナッツ生地〉
- ピーナッツバター(クリーミータイプ)※ 40g
- ※砂糖、食塩入り
- きび砂糖 10g
- きな粉 30g
- 〈餡〉
- すりごま(黒) 5g
- 蜂蜜 5g
- 塩 少々
作り方
-
1
お手本にした「平安亀」。
ねっちりとした食感で、1個約30g。
材料は「花生粉、麥芽、黑芝麻、海鹽、砂糖」で、極めてシンプルです。 -
2
使用したのは、お手本よりも一回り大きな型。
手持ちの練りきり型等で代用してください。 -
3
〈黒ゴマ餡を作る〉
すりごまに蜂蜜と塩を加えて混ぜる。
全体にしっとりした感じにする。 -
4
〈ピーナッツ生地を作る〉
ピーナッツバター※にきび砂糖ときな粉をゴムベラで練り混ぜる。
きな粉の分量は、手につかない硬さになるように加減する※。 -
5
※業務スーパーの神戸物産のものを使用(砂糖&食塩入り)。
メーカーやきな粉の種類により仕上がりが違ってくると思うので、分量は目安程度にする。 - 6 最後は手でひとまとまりにする。
-
7
〈成形する〉
ピーナッツ生地を1個35g分(型のサイズに応じて調整)取り分けてラップではさみ、平たく伸ばす※。
※ひび割れしやすいので注意。 - 8 上のラップをはがして、黒ゴマ餡を5g分のせる。
- 9 下のラップで茶巾包みする。
- 10 ラップを広げ、再びラップで挟んで型の大きさに押し広げる。
- 11 生地を型に入れて、平たくする。
- 12 グラシンカップなどを広げて、生地にかぶせて敷き紙にするとよい。
- 13 型をまな板などに打ちつけて、取り出す。
-
14
〈参考〉
紫いも粉入り練りきりで型の容量を確認しました。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201806080000/ -
15
〈アレンジ〉
きな粉の代わりに寒梅粉を使用しました。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201807190000/ -
16
マシュマロでヌガーっぽいねっちり感を出しました。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201809140000/ -
17
自家製花生餡で練りきり風。
レシピID:1560014073
きっかけ
ピーナッツ生地で黒ゴマ餡を包んだ、台湾の李香亭の亀形菓子「平安亀」が美味しかったので。 原材料を参考に、手に入る材料で再現してみました。 滑らかな餡のため、練りコマを使用するとオリジナルに近いとは思いますが、とりあえずOKかな。
おいしくなるコツ
本来は花生粉(ピーナッツパウダー)で作るようですが、手に入りやすいピーナッツバターときな粉で代用しています。 ねっちりというよりもさくりとしたきな粉感が強いので、ピーナッツパウダーがあれば、オリジナルに近づくのかな?と思います。
- レシピID:1560010977
- 公開日:2018/07/12
関連情報
- カテゴリ
- 世界のお菓子
- 料理名
- 中華菓子
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ピーナッツ&黒ごまという濃厚なコラボが楽しめます♪