ほっこり福々庵の餃子の餡(豚ミンチ500g編) レシピ・作り方
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- 約1時間
- 2,000円前後
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材料(約15人分)
作り方
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1
ニラの下準備。
束ねてあるシールは外さずに流水でさっと洗い、根元を持ち布巾で水気を拭き取る。
水気は出来上がりを左右させるので、丁寧に拭き取りましょう。 -
2
ニラの葉先は刻みにくいので、先を1/3程度を切りその上に下の部分をかぶせます。
画像手前が下の部分です。 -
3
ニラを刻む。
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4
●の野菜を混ぜてフードプロフェッサーのパルサーを効かせて荒みじんにする。
入れ過ぎずに、数回分けてする。
干し野菜を使用しています。味が濃く美味しさが増します。 -
5
(3)で刻んだニラと(4)で作ったその他の野菜です。
普段はひとつの大きなボウルに一緒に入れています。 -
6
■の調味料を計量しておく。
中央の生姜とその上の醤油から時計回りで酒・塩・胡椒・にんにく・味噌・オイスターソース。
にんにくと皮付きの生姜を摩り下ろしておく。 -
7
豚挽肉を冷蔵庫から取り出す。
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8
(5)の野菜を大きなボウルに合わせ、箸でざっくりと混ぜる。
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9
こんな感じ。
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10
豚挽肉を入れて、箸で切るように混ぜる。
練るような混ぜ方はしない事。 -
11
こんな感じ。
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12
予めすりおろした生姜とにんにくを入れて混ぜる。
この時も練るような混ぜ方はしない事。 -
13
■の調味料の酒・醤油・オイスターソースを入れ混ぜる。
箸で下から返すように万遍なく混ぜる。 -
14
■の調味料の塩・胡椒を混ぜる。
混ぜ方は(13)と同様。 -
15
■味噌を入れ、(13)と同様に混ぜる。
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16
本だしを入れ、(13)と同様に混ぜる。
箸で混ぜる作業はここまで。 -
17
ごま油大さじ2弱を回し入れる。
(メジャースプーンは大さじ2用になっています。) -
18
片栗粉大さじ2強を入れる。
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19
素手or手袋をはめ捏ねる作業に入ります。
まずはごま油と片栗粉をざっくりと混ぜる。 -
20
(19)が混ざったら、手の力を抜き掴むように挽肉の粒を壊さない程度に捏ね合わせる。
ハンバーグのネタのような捏ね方は絶対にしない事。 -
21
野菜と挽肉が離れず一塊になる程度で良い。
これで餃子の餡の工程は終わりました。 -
22
別のボウルにポリエチレンの袋を2枚重ねて被せる。
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23
(21)で出来上がった餡を入れ、上からペタペタと平らにし空気を抜くようにする。
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24
内側と外側の袋の口は別々に結び、冷蔵庫で1時間~半日休ませておきます。
きっかけ
餃子大好きな夫のために、結婚以来ずっと作り続けてきました。 作るうちに試行錯誤してやっとこの味に落ち着き、今でも週末・休日と作っております。
おいしくなるコツ
ニラと生姜とにんにく以外の野菜を干す事で濃い味の餃子に仕上がり、後で餡を包む作業で水分が出難く手早く作業が出来ます。 混ぜ方で調味料を分けた理由は、それぞれの調味料がより生地に馴染ます。
- レシピID:1430002637
- 公開日:2012/04/21
関連情報
- カテゴリ
- その他のひき肉
- 料理名
- 餃子の餡
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4 件
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レシピへのコメント
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さとママさんへ♪
こんにちは。
画像やレシピの材料を見ると大変そうに見えるだけ~(^ ^ヾ
実際はボウルひとつだけだし、フープロでジャッジャッとするし、調味料も直接いれるし、
簡単な作業です。
昔は刻むのから全部手作業で、おまけに野菜を布巾で絞り今考えると旨味を捨てて
ましたよね~
野菜が干せたらほぼこの餃子餡は成功したと思っても良いですよ~
包むのもスプーンより平たいものですると簡単です。バターナイフとかね☆
気が向いたらどうぞ挑戦してみて下さいね~ コメントありがとうございます!! -
やっぱりプロですよ、これは!
餃子 長いこと作ってないから、包むのも不安・・・
でも すご~~く美味しそう♪ -
mimi2385さんへ♪
嬉しいコメントをありがとうございます!
このUPした餡で昨夜食べましたよ。干し野菜での餃子は、調味料を良く吸い込み、挽肉には
薬味が効いて臭みも消され、とても美味しかったです。画像が沢山で面倒とも見えがち、実際は
ボウルひとつなので簡単です。どうぞ機会があれば作る工程も楽しんで下さいね。(^人^) -
今ぎょうざ100個冷凍であるので、なくなったらぜひ試して見たいレシピですね、お気に入りにさせていただきますね
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レシピをご覧下さりありがとうございます。
先に「ほっこり福々庵の餃子の包み方」レシピID:1430002467をご紹介させて頂きました。
お気に入りのブロガーさんのさとママさんが背中を押して下さり、今回その中に入れる餡の
レシピをUPしてみました。
ど~んと豚挽肉を500g使います。この大容量を直ぐに作ってね~とは言い難いです。
ただ「こんな風に作るのね!」とか手順でのポイントを真似て頂ければと思います。
餃子を作るに当たりお勧めは、野菜を干すと云う一番初めに行う事です。
いつもの調味料であっても食べた時の旨味が驚くほど変化しています。
梅雨の時期を除き、これから野菜を干すにはもってこいの時期ですね!
レシピの材料で野菜を干すと「え?こんな少し?」と思わせる位量が減ります。
ところが調理を済ませてみると、中に入れる調味料や挽肉の水分を吸いまた量が
増えます☆
適応人数の15人はおひとり10個を1人前として大まかに計算してみました。
包む時の中に入れる餡の量で、その数は増減します。
是非、各御家庭の作り方でも干し野菜で美味しい餃子を作りお腹いっぱいになって下さいね。