型の要らないアップルパイ レシピ・作り方
材料(4人分)
- ■カスタードクリーム (作りやすい量)
- 卵黄 40g(約2個)
- 砂糖 40g
- 薄力粉 6g
- コーンスターチ 6g
- 牛乳 160g
- バニラビーンズ 3〜4cmくらい
- ■フィリング
- りんご 1個分
- 無塩バター 8g
- 砂糖 40〜45g
- クエン酸 ひとつまみ
- シナモンパウダー 0.5g程度
- ■仕上げ
- 冷凍パイシート 2枚
- 卵黄(ドリュール) 適宜
作り方
-
1
カスタードクリームを作る。
ボウルに砂糖と薄力粉、コーンスターチ、牛乳大さじ1程度(分量の中から目分量でいい)を加えて滑らかになるまで混ぜてから卵黄を加え混ぜておく。 - 2 バニラビーンズを割いて取り出した中の粒と、莢を、牛乳とともに小鍋に入れ、弱火から中火で、鍋肌のあたりに小さな泡が沸々とするまで加熱。(強火で素早く加熱してしまうと香りが移りません)
-
3
卵黄のボウルに温めた牛乳を注ぎ、軽く混ぜる。
混ざったらザル等で濾しながら小鍋に戻す。
残ったバニラビーンズは洗って乾燥させ、バニラシュガー等別の用途で使って下さい。 -
4
耐熱性のゴムベラ等で鍋底のほうから混ぜつつ加熱。
すぐ粘度がついてくる。塊のようなものが出来、ダマのような見た目になってきたら火を弱め、クリームを手早く均一に練る。 -
5
1〜2分間程度加熱し続け、滑らかになって透明感が出てきたら加熱終了。
絞り出し袋に詰めて口を閉め、冷水に沈めて冷やす。 -
6
フィリングのりんごを作る。
りんごを4〜8等分のくし切りにしたあと5mm厚のいちょう切りにしておく。 - 7 無塩バターでりんごを炒め、ある程度馴染んだら砂糖を半分程度加えて全体に混ぜる。これも馴染んだら残りの砂糖を加えて、出てきた水分でりんごがしんなりするまで煮込む。(7〜8分)
-
8
クエン酸で酸味をつけ、シナモンを振り入れる。
クエン酸がなければ少量のレモン果汁などでも良い。味を見て調整。
完成したら冷ましておく。(熱いままだとパイ生地が溶けます) -
9
冷凍パイ生地を解凍し、十字(田)に切ってそれぞれ4等分する。
ベーキングシートの上に並べた4枚の生地それぞれの上に縁から15mmほど内側にカスタードクリームを絞り出す。 - 10 クリームの上にりんごを並べる。
- 11 上に被せる用のパイ生地は、横方向にだけ麺棒等で少し延ばしてから、包丁で切れ目を入れる。
- 12 4辺すべて、フォークを押し付けてくっつけ、表面に溶いた卵黄を刷毛で塗る。
- 13 220℃に予熱したオーブンで20分ほど焼いて完成。
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おだマキ・ショコラスキー
外出自粛が殆ど苦痛にならないレベルのインドア派。菓子レシピ・製菓材料レシピしかうpしない。
むちゃくちゃトレハロースを多用していますが、林原の回し者ではありません。
「出来るだけ少量で菓子を作る」が最近のテーマ。少量なせいか、計量が厳しい。
時々妙に手間のかかる面倒くさいレシピをUpする。
ホットケーキミックスはホットケーキ以外に使っちゃ駄目だと思ってる派。
基本的にカカオスキー。
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型に敷き込まないから火の通りがよく、底面がベタっとならない一石二鳥。