本格 参鶏湯 レシピ・作り方
材料(4人分)
作り方
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1
水参、なつめは丁寧に洗います。今回水参が太いので縦に半分に切りました。
にんにくはむいておきます。
もち米は1時間くらい(できれば一晩)水につけて、ざるにあげます。 - 2 丸鶏350gはこんな大きさです。片手にのります。丸鶏は冷凍が多いですので解凍しておきます。
- 3 丸鶏を洗います。中ももう一度確認して、内臓が残っていたらきれいに取って下さい。とくにおしりのほうに脂がついていますので必ず取りましょう。羽も残っていることがあるので表面も。
- 4 丸鶏の中にもち米、なつめ、にんにく、水参を詰めます。もち米はほどほどに。いっぱい入れ過ぎると肉が裂けます。
- 5 全部入れたら、閉じます。ももの付け根の皮にナイフで切れ込みをいれて足を交差させて差し込みます。難しければ、楊枝でとじて、タコ糸で両足を結んでください。
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6
1匹できあがりです。
水参のしっぽがでてしまいました。 -
7
圧力なべに並べて水をかくれる位に注ぎます。圧力なべは5.0Lで、3羽入りました。4人分なら2羽ずつ2回します。
ふたを閉めて強火にかけます。加圧は20分。10分むらします。 - 8 800g~1.2kgの鶏の場合は、1羽の鶏になつめ、にんにく、水参2つずつ詰めます。圧力鍋(5.0L)に2羽入ります。25分加圧し、10分むらします。
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9
あくを取り除いて、お皿や丼に移します。スープもたっぷりよそいます。
食べる時に肉を崩して塩につけてたべます。お肉を先にあらかた食べてからスープに塩とネギを入れるのがおススメです。 - 10 スープがたっぷり余ります。お肉を食べている間に、余ったもち米や洗っておいた米をいれておかゆにして食べるとおいしいです。5分加圧します。おかゆにしない時は7の手順で一緒に入れます。
きっかけ
夏はコレ!の参鶏湯。韓国にいた時は、お店で食べるだけでしたが、日本に帰ってからは自分でつくってます。材料さえそろえば作るのは簡単です。
おいしくなるコツ
韓国では黄耆(おうぎ)という漢方を一緒にいれて煮ることが多いようです。日本でも参鶏湯用の材料でセットで売っています。 普通の鍋で煮る場合には1時間半ほど煮てください。串がすっと通るようになったらできあがりです。
- レシピID:1230002123
- 公開日:2011/07/27
関連情報
- カテゴリ
- サムゲタン
- 料理名
- 参鶏湯
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丸鶏が大きい時は2人で1匹。