マヒマヒニドメマヒテ物語 淡白しいらの昆布ばさみ レシピ・作り方
- 1時間以上
- 300円前後
材料(お刺身好き2人分)
- しいらのお刺身 ほぼ半身200g
- 利尻昆布 2枚 ※
- 塩 少し
- お酢 少し
作り方
-
1
シイラってお魚、知ってるかい?
お魚屋さんで激安だった。ホールのそれもいて、見せてもらったら黄色いラインがぴしっと入った、ちょっとぽけっとした表情のお魚だった。って前も書いた。 -
2
これまた前も書いたけどハワイではマヒマヒって呼ばれててムニエルやフライ、トマトソースなんかと合うんだそうな。
は、脅威のプライス85円/100g。
利尻昆布のがはるかに高い。 -
3
って事で100円前後としたい所ですが昆布に敬意を払って1ランク上に。
ってゆうのは関係ない、とっとと挟もう時間かかるから。
まずはしいらにごく軽く塩をふって15分放置。 -
4
の、間にごわごわ昆布の下ごしらえです。つっても戻すっていう作業はありません。
キッチン紙がしっとりする位の酢水を含ませこいつを表裏丁寧にふきふきします。
少ししかしっとりならない。 -
5
大丈夫かなぁ、うんうん大丈夫なはずさ。
と、びゃっと引っ張り出したるはラップです。
しいらとこんぶをみっちり密着させたいのでいつもより大判ぶるまい。 -
6
ここに昆布…あ、そう、なんで※をつけたかっていうと、持ってるそれの半身しいらサイズに限りなく近い2枚を使ったのって事です。ひとくちで語れない事は本文に書く。
のでいつも長くなる。 -
7
は、関係ない。
ここまでで大体15分位(トロイ?)。
お塩したしいらちゃんをキッチン紙で丁寧にふきふきしたら昆布の上に乗っけます。 - 8 そして上から蓋昆布をぺろん。
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9
空気をしっかり抜きながらぱたんぱたんと折り折りして昆布としいらを密着させたら冷蔵庫へホイっ。
1時間以上寝かせてください。 -
10
これは4時間ばかし経ったもの。
ドキドキラップをリラップするとお…。
すこうし昆布が固いかな。
でもいいの、宴はもうすぐ始まってしまうから。 -
11
よく切れる包丁ですっすっす…、
とはいかないなぁ昆布が少し固いぞ。
でもいいの、なんとか上手に切れたものを出来上がり図に使うから。 -
12
私事がいくつか挟まりましたが、切り方いまいちでばらけた昆布をしいらに上手に挟んで盛りつける。
お醤油でもいいけど少しお酢を入れたものをつけるのが好き。 -
13
お好みでわさびをたっぷり乗っけてどうぞ。
昆布がさくっと歯ぎれ良かったら120点。
4時間だと昆布の味がしっかりついた淡白な白身魚、という印象です。ねとっとしておいしい。
きっかけ
ハジメマヒテは和風カルパッチョっぽいのにしたから、マッチモア和風を目指したら昆布しか思いつかなかった。
おいしくなるコツ
半日以上だと多分昆布もしっとりなって一緒に食べられると思う。でも歯が丈夫かったら4時間で大丈夫。噛めば噛むほどおいしい利尻の恵みも味わえますよ。
- レシピID:1220012395
- 公開日:2015/10/28
関連情報
- 料理名
- 淡白な白身魚 しいらの昆布じめ
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