【栗の渋皮煮】~基本&保存方法も伝授♪~ レシピ・作り方
材料(おまかせ人分)
- 栗(皮をむいたもの) 1.5kg
- グラニュー糖 1200g
- 重層 8g
- 水 栗が浸るくらい
- 塩 少々
- ブランデー 少々
- 蜂蜜 50g
- 醤油 少々
- 長期保存したい場合は蜂蜜の代わりに 水飴50g
作り方
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1
くりを大きめのボウルや鍋などの入れ物に入れ熱湯を全ての栗がかぶるように入れます。素手で触れる温度になるまでそのまま放置。
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2
湯につかって柔らかくなった栗の皮をむきます。渋皮を傷つけない様に鬼皮(表の固い皮)を包丁を使ってむいていきます。
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3
むき終わった栗は水につけていきながらの作業。全ての栗の鬼皮をむき終えたら鍋にうつし、栗がしっかりとかぶるくらいの水を注ぐ
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4
3の鍋に重層を入れ火をかけます。沸騰するまでの火は中火。沸騰したらとろ火で30分煮込みます。
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5
煮込んだら水を少しずつ鍋に足してゆきながら冷まして水の濁りをきれいにしていきます。その際栗に直接水が当たらない様に。
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6
5の水が完全にきれいな状態になったら水をとめて一晩水につけておく。
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7
一晩水につけておいた栗を歯ブラシ等で渋皮の黒い部分や筋になった部分を写真のように取り除く。右から左のように。
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8
渋皮の処理を丁寧にしたものから水につけておく。虫食いはひどければ捨て、少しなら取り除きます。
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9
鍋にくりを入れ中火→沸騰→とろ火で30分。そして水を順番5のように変えて冷まし&水のそうじをする。その作業を繰り返し2回
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10
くりを食べてみて渋くなければそのまま使用し渋ければ9の行程を数回繰り返します。
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11
渋を抜いた栗を鍋にいれ水をひたひたになるまで入れる。グラニュー糖も入れ火に掛け、溶かします。その後塩少々入れる。
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12
蓋をして煮込み、沸騰したらとろ火で30分煮て味を含ませる。30分煮たら冷めるまで置いて、味を含ませます。
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13
冷めたら栗を鍋の中から出して別にし、汁(蜜)だけを5分煮詰める。
煮詰める時にブランデー、醤油少々、蜂蜜をいれる
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14
瓶と蓋を煮沸消毒する。
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15
栗を取り出す道具(箸等)も煮沸消毒しておく。瓶に栗を詰めていき、煮立てた蜜を栗の上から注ぐ。蓋と瓶の間は隙間を開ける。
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16
瓶は軽くふたをしめ、平鍋に瓶を並べ瓶の隙間へ熱湯を注ぎ15分加熱し蓋をしっかりとしめる。熱湯をさらに足し20分加熱。
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17
加熱後、鍋に水を注ぎ入れながら瓶を冷やしていきます。瓶に直接冷水がかかると割れやすいので注意。冷めたら保存完了。
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18
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きっかけ
秋が近づき美味しい渋皮煮と保存で1度作ればお菓子等にも応用可。お裾分けも喜ばれますよ☆
おいしくなるコツ
蜂蜜を加えると上品になりますが長持ちさせる場合は蜂蜜ではなく水飴を使用してください。また、甘さ控えめにした場合は長期保存不可なのでご注意ください。ちゃんと消毒されている場合は1年もちますが、瓶をあけて酸っぱいネバネバする場合は腐食してます
- レシピID:1220000073
- 公開日:2010/08/06
関連情報
- カテゴリ
- その他の和菓子
- 料理名
- 栗の渋皮煮
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