中国で教わった★基本の水餃子(豚肉白菜水餃子) レシピ・作り方

中国で教わった★基本の水餃子(豚肉白菜水餃子)
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はかせ55
はかせ55
中国で教わった、豚肉と白菜を使った定番の水餃子です。手作りのプリプリの皮をかじると肉汁があふれ出します。食べやすいサイズの水餃子36個分の分量です。

材料(2~3人分)

作り方

  1. 1 皮を作る。ボウルに中力粉を入れ、ぬるま湯を少しずつ注ぎながら箸で混ぜていく。
  2. 2 全体に水分がいきわたり、ポロポロになったら手でこねる。しばらくこねてまとまったら麺台(またはまな板)に出す。
  3. 3 3~5分程こねて、表面が滑らかになってきたら丸くまとめてボウルに入れる。ふた(または濡れふきん、ラップなど)をして、30分~1時間寝かせる。
  4. 4 季節や室温によって使うぬるま湯の分量が変わります。暑い季節は160~170cc程度、寒い季節は170~180cc程度でうまくまとまります。
  5. 5 皮の生地を寝かせている間に餡を作る。白菜はみじん切りにする。
  6. 6 ひき肉をボウルに入れ、箸で一方向に混ぜながら酒を少しずつ加える。
  7. 7 粘りが出てきたらしょうゆ、オイスターソース、塩、五香粉を入れて混ぜ、ねぎ、しょうがも入れて混ぜる。皮を作る間、しばらく寝かせておく。(室温が高いときは冷蔵庫に入れてください)
  8. 8 皮を伸ばす。③の生地を打ち粉を振ったまな板に出して軽くこねる。3等分し、一つを直径3cm程度の棒状に伸ばす。残りの2つはボウルに入れて乾かないように蓋やラップをしておく。
  9. 9 棒状の生地を包丁で12等分に切る。断面に打ち粉をまぶし、手で断面をつぶすように平たくする。麺棒で直径8cm程度の円形に伸ばしていく。
  10. 10 詳しい皮の作り方はレシピID:1200002450「手作り★基本の餃子の皮」に説明がありますので、よろしければご参照ください。
  11. 11 伸ばした皮はくっつかないように打ち粉を振ったトレイの上などに並べていく。残りの生地も同じように伸ばし、合計36枚の皮を作る。
  12. 12 餡を完成させる。⑦に刻んだ白菜を加えてよく混ぜる。最後にごま油とサラダ油も入れて混ぜる。(皮に包む直前に野菜と合わせると、野菜の水分が出にくくなります)
  13. 13 餃子の皮で餡を包む。(茹でる時に開かないようにしっかりと皮をくっつけてください)包んだ餃子は打ち粉を振ったトレイに間隔をあけて並べていく。
  14. 14 餃子を茹でる。大鍋にたっぷりのお湯を沸かす。沸騰したらお湯を軽くかき混ぜてから餃子を一つずつ落としていく。(鍋底にくっつくのを防ぎます)
  15. 15 蓋をし、吹きこぼれない程度の強めの中火で茹でる。餃子が浮かんできたら3分ほどさらに茹でる。
  16. 16 餃子が全体的にぷっくりと膨らんできたら蓋を取り、さらに3分ほど茹でる。皮を触ってみて柔らかくなっていれば茹であがり。
  17. 17 お鍋の大きさにもよりますが、36個を一度にお鍋に入れるとお湯の温度が下がって火が通りにくくなるので、二回に分けて茹でるのがおすすめです。今回は先に24個茹でました。
  18. 18 今回のレシピでは白菜を使っていますが、キャベツやニラを使ったり、大根の葉やセロリを使ったり、エビをプラスしたりといろいろアレンジして作ってみてください。
  19. 19 中国風で餡にしっかり味がついているので、黒酢などでサッパリと食べるのがおすすめです。中国ではにんにくを齧りながら水餃子を食べることも多いです。餡にはにんにくは入っていません。

きっかけ

中国で教えてもらった基本の水餃子のレシピをわかりやすくまとめました。

おいしくなるコツ

ひき肉と野菜の重量比は1:1がわかりやすいですが、お好みで野菜を多めにしてもおいしいです。 下味がしっかりついているので、お酢でサッパリと食べるのがおすすめです。

  • レシピID:1200016170
  • 公開日:2021/01/24
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