スコットランド風スコーン レシピ・作り方

スコットランド風スコーン
  • 約1時間
rabbit-tobacco
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スコーンがパサモサかりんこりんになってしまう人は油脂加え過ぎかも! バター控えめの本場風レシピです。

材料(4~6人分)

  • 牛乳 大匙3
  • レモン果汁or酢 小匙1
  • 中力粉 97g
  • ベーキングパウダー 小匙1
  • バターorマーガリン(有塩) 20g

作り方

  1. 1 オーブンはクッキングペーパー(あるいはシリコンマット)を敷いた天板ごと、200℃に余熱開始し、牛乳とレモン果汁(あるいは酢)を混ぜて冷蔵庫に入れておきます。
  2. 2 ボウルに粉類を篩い入れ、冷蔵庫から出したばかりのバター(またはマーガリン)を加えてボウルを軽く揺すって粉をまぶし、パイブレンダーでアーモンドプードル状になるまで切り込んでいく。
  3. 3 ☆パイブレンダーを使わない場合は平たい場所に出して両手にテーブルナイフを持って刻みますが、なるべく手が生地につかない様にして手早く作業します。
  4. 4 ☆よくレシピ本に『そぼろ状』……と書いてありますが、このレシピではそれは忘れて、『アーモンドプードル状』にして下さい。モロモロ…ではなく、サラサラ、あるいはパラパラに。
  5. 5 オーブンが温まるまで、生地のボウルも冷蔵庫に入れておきます。
  6. 6 牛乳を加えて、ボウルを軽く揺すり、水分を馴染ませ、ボウルに付いた粉はスパチュラで手早く剥がして生地にまぶす。
  7. 7 ☆水分を加えた後はなるべくスパチュラで生地に触らない、時間をかけないのがコツ。粉っ気がダマダマ残ってる感じでO.K.
  8. 8 ラップの上に生地を移しラップを重ね、麺棒で延ばして、三つ折りに畳んで、また延ばす。2~3回で粉っぽさがなくなります。粉のダマを内側にする様に折り込むと早いです。
  9. 9 厚さ1cmくらいの本等を生地の両脇に置いて、生地を延ばし、 薄く打ち粉をして、同じく打ち粉をしたスケッパー等で半分にカット。
  10. 10 二枚を重ねて、表面がべとつく様なら更に打ち粉をして、同じく打ち粉をした抜き型でカットする。型は一回抜く毎に打ち粉をして下さい。なるべくスパッと抜くのが腹割れさせるコツです。
  11. 11 予熱終了したら、切断面に触らない様注意しつつ、手早く天板にならべて15分焼成。
  12. 12 頂く時は水平に二つ割りして、ジャム(クロテッドクリームを使う場合はクリームも)を乗せます。クリームは空気を含ませる様に少し練り混ぜてからサーブして下さいね。
  13. 13 伝統的に、クロテッドクリーム&ジャムで頂く際はキーマンのストレートティーが合う、とされています。……けれども、ストレートで美味しい紅茶なら何でも合うと思います。
  14. 14 ジャムのみで頂く場合は、ミルクティーでもストレートティーでもお好みで。
    濃厚ミルクティーの淹れ方→ID:1120008983

きっかけ

スコットランドではスコーンをどう作っているのか調べてみたら、日本のレシピ本で見たスコーンよりはローファットで、ノンエッグで、しかも生地の質感が良かったので。

おいしくなるコツ

牛乳にレモン汁を加えるのはバターミルクの代用、中力粉を使うのはセルフライジングフラワーの代用です。

  • レシピID:1120008978
  • 公開日:2015/11/12
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カテゴリ
スコーン牛乳・乳飲料小麦粉
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