「愛媛県産には愛がある」炙りウツボ【炙り100】 レシピ・作り方

材料(~4人前人分)
- ウツボ 300g前後か
- ポン酢しょうゆ 適量
- スダチ 1~2個
作り方
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1
今回は愛媛県愛南町にある「道の駅御荘MIC」で購入。捌いて骨を取った状態で売られていた。ウツボは寄生虫対策で一度冷凍した。冷蔵庫でゆっくり解凍。
加熱調理前に氷水を準備すること。 -
2
ウツボが一般に普及しないのは、生きているうちは指を食いちぎるといわれる凶暴さ、皮の異常な硬さ、複雑怪奇に潜む鋭い骨の多さにある。
指で確認して残っている骨があれば、包丁で取る。 -
3
開きを半身に分ける。よく研いだ包丁が必要。キッチンばさみを用いてもいい。
バーナーで皮目から炙る。皮が縮むが、しばらく炙っていると若干戻る。全体にうっすらとこげ目がついたら裏返す。 -
4
裏返して身側も炙る。表面の色が変わってきたら、加熱終了。
くれぐれもヤケドと火災に注意。 -
5
すかさず氷水に放って締める。時間的には10~20秒くらい。
-
6
キッチンペーパーで水気を拭き取る。
その後、包丁で食べやすい大きさにひいていく。できるだけ細目にするのが美味しくいただくコツ。残った骨対策と寄生虫対策になる。 -
7
出来立てもたべやすくていいが、いったん冷蔵庫で落ち着かせてもよい。ゼラチン質のブリブリ感が楽しめる。味付けはポン酢しょうゆと好きな薬味(カンキツ、もみじおろし等)で。
きっかけ
YouTubeで捌き方動画も上がっているが、釣った獲物としてのハードルの高さはトップクラス。されど食味の良さもトップクラス。直産市などで調理されていない生の切り身は鮮度が良ければタタキ/炙りで。コストパフォーマンスは非常に高い。
おいしくなるコツ
生息地や食性によって味・臭いが異なる。タコを喰ってた個体の味は最高。当然、外見では判断できないので運任せ。 味と共に噛み応えも楽しめる。万が一、骨が残っていても一切れを細目にすることで対応できる。
- レシピID:1060019129
- 公開日:2021/11/24
関連情報
- 料理名
- ウツボのタタキ

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家庭で比較的手軽にできる本格派。ヤケドと火事に注意。