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もちもち感がたまらない!手打ちパスタを作ってみよう

6,173view 2016/04/03 07:00 料理上手
もちもち感がたまらない!手打ちパスタを作ってみよう
パスタといえば常備に便利な乾麺が手軽でおいしくできますが、生パスタのモチモチ感はまた格別!休日にはパスタを手打ちしてみてはいかがでしょうか?材料は小麦粉・水・塩・鶏卵と、とてもシンプルです。パスタマシンがあれば便利ですが、なくてもおいしい手作りパスタができますよ。

「デュラムセモリナ粉」って?

パスタ作りに適している小麦粉はデュラムセモリナ粉といわれています。デュラムセモリナ粉とはデュラムという小麦の品質で、セモリナとは小麦の挽き方のことです。強力粉や薄力粉よりも粗く挽いてあるセモリナは、薄い黄色をしています。そう、パスタが黄色っぽいのは小麦粉の色だったのです。

本場イタリアでは「乾燥パスタはデュラムセモリナ粉で作ること」と法律で定められています。これに対し、生パスタはデュラムセモリナ粉以外でもOK。それぞれ作り手のこだわりの小麦粉を使用して作っているそうです。

様々な形も楽しめるパスタ

パスタの種類は非常に豊富で、地方によっての呼び方の違いなどもあり、300種類とも500種類ともいわれています。長さと太さで名前が変わり、ロングパスタ(スパゲッティやカペリーニ、フィットチーネなど)とショートパスタ(マカロニやペンネ、ファルファッレなど)に分けられます。そのほかに、だんご状のニョッキや、板状のラビオリなどもパスタの仲間です。

さぁ、どんなパスタを作って、どんなソースを合わせましょうか?考えるとワクワクしますね。ご家庭で作る時は、デュラムセモリナ粉を用意して作っても、家にある強力粉や薄力粉でも作ることができます。自分で作った生パスタは愛着もわき、きっとおいしくできますよ。

量り不要!簡単生パスタ

軽量は玉や計量スプーンででき、パスタマシーンも不要。思わずチャレンジしたくなるレシピですよ。

麺にほうれん草を練りこんだフェットチーネはいかがでしょう?

緑色が目にも鮮やかなパスタ。それだけで上級者っぽい感じがしますよね。おもてなしの時に「手作りの生パスタなの」と言って出したくなるようなレシピです。

リボン型パスタ、ファルファッレを手作りしちゃおう!

かわいい見た目にぐっときますね。「ギザギザパイカッター、うちにあったかな?」と、すぐに作りたくなる簡単レシピです。

もっちもちのニョッキを濃厚トマトソースで召し上がれ!

食事にもなるし、ワインと一緒に食べても合うし。記念日にピッタリなパスタメニューですよ。

ホタテときのこの旨みがぎゅっとつまった、手作りラビオリ

手作りモチモチラビオリの中のホタテときのこが豆乳クリームソースとよく合います。ワインにピッタリの一皿です。

この記事の作者

楽天レシピ編集部 さん
楽天レシピ編集部

「楽しく美味しく、みんなを笑顔に♪」をモットーにレシピの紹介記事を発信しています。お気に入りのレシピを見つけて、是非あなたもつくってみてくださいね♪

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