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旬の「キャベツ」をおいしくたっぷり食べよう!キャベツ大量消費レシピ特集

13,942view 2021/12/01 09:00 季節・話題
旬の「キャベツ」をおいしくたっぷり食べよう!キャベツ大量消費レシピ特集
こんにちは!管理栄養士の小嶋絵美です。

あっという間に12月。いよいよキャベツがおいしい季節がやってきました!
キャベツは旬を迎えるとスーパーでの価格も下がり、お得に手に入りますが「思い切ってまるごと購入したけど何作ろう?」、「キャベツ料理はいつも同じものばかリになってしまう」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

今回はキャベツをおいしく大量消費でき、レパートリーも広がるおすすめキャベツレシピをたっぷりご紹介します!
旬のキャベツの魅力や調理のコツもお伝えしますのでぜひ、ご覧ください♪

冬に旬を迎えるキャベツの魅力

冬が旬のキャベツは、そのままですが「冬キャベツ」と呼ばれています。半分に切って断面を見てみると葉の巻きがぎゅっと詰まっていまるのが特徴です。
生のままで食べると、シャキッとしっかりとした食感が楽しめますし、加熱調理をすると葉がやわらかくなり、甘みも増してよりおいしく食べられます。

気になる栄養面ですが、キャベツは食物繊維が豊富。胃腸を強化すると言われているビタミンU(キャベジン)、肌の健康を保つビタミンCなど、さまざまなビタミン類も含んでいる魅力的な野菜です!

キャベツを大量消費するコツは?

キャベツをまるごと消費するコツをお伝えします。

・大量消費するなら加熱調理がマスト!
煮る・蒸す・焼くなど加熱調理をするとキャベツがやわらかく、かさも減ってたっぷりペロッと食べられますよ。

・主菜にも副菜にも幅広く使って楽しむ!
キャベツは万能野菜です。肉と合わせてメイン料理にもなるときもあれば、キャベツだけでもホットサラダやスープなど、立派な1品料理が簡単においしく作れます。

・大胆にキャベツを使おう!
キャベツは葉野菜なので大きく切っても火の通りが悪くなりづらく、時短料理が作りやすいのも嬉しいポイントです。ざくっと大胆にカットして調理をすれば、たっぷり消費できますよ。

キャベツ大量消費おすすめレシピ

キャベツをたっぷり使うおすすめレシピをご紹介します。

・ほったらかしで絶品かさね蒸し♪
蓋つきのフライパンや鍋を使って簡単に作れます。ほったらかしている間にキャベツの旨味が引き出されて絶品に。お好みの野菜や肉も加えてみてくださいね。

・シンプル!キャベツ煮込み
和風や洋風などお好みのスープでコトコト煮込むだけ。失敗が少なく料理初心者にもおすすめ。キャベツの甘みが溶け出してほっとする優しい味わいに仕上がます。

・キャベツのアヒージョ風
にんにくの効いたアヒージョソースはキャベツと相性ぴったり。晩酌のおつまみなどに、少しおしゃれな一品を作りたいときにおすすめです。

・まるごと!ロールキャベツ
キャベツをまるごと楽しめるのはもちろん、味が染みておいしい巨大ロールキャベツは家族で楽しむディナーに最適。ケーキのように切り分けたら、見映えもばっちりです。

豚バラとキャベツのはさみ蒸し♪

豚バラ肉とキャベツを交互に重ねて弱火~中火でじっくり蒸し焼きにするのがポイントです。素材の味が引き出され、うま味調味料なしでもおいしく仕上がります。油を使わずヘルシーなのもうれしいですね。

簡単節約レシピ!オムキャベもやし

キャベツ、もやし、たまご……節約食材を活用した簡単レシピです。キャベツをもっと消費したいときは、もやしは使わずキャベツだけで「オムキャベツ」にしてもおいしく作れます!

15分で簡単♪キャベツの和風煮込み

白だしと薄口しょうゆがベースの透き通った和風スープでコトコト煮込むだけ。あっさりと上品な味わいでたっぷりのキャベツもペロッと食べられますよ。食べ応えをアップさせたいときはじゃがいもを加えてもOK!

おつまみに♪たっぷりキャベツのアヒージョ風

キャベツを1/2個消費できるレシピです。電子レンジでやわらかくしたキャベツに特製アヒージョソースを豪快にかけて食べます。ビールやワインに合うおつまみがほしいときにパパっと作れておすすめです!

この記事の作者

小嶋絵美 さん
小嶋絵美

フードライター×管理栄養士。好きな食べものは野菜とフルーツ。食べものと栄養について分かりやすく丁寧に伝えることを大切に、コラム執筆を行う。「食材をシンプルにおいしく」誰にでも作れる簡単レシピを提案している。

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