ウワサの冷凍卵で見た目も栄養もバッチリの「月見アボカド」を作ってみました!
冷凍卵の作り方はいたって簡単です。密閉容器や密閉袋に殻のまま卵を入れ冷凍庫で24時間以上凍らせるだけ、使う時には1時間程度の自然解凍が必要となります。
そして、冷凍卵の白身は解凍するともとにもどってしまいますが、黄身は解凍しても固まった状態でモチモチの食感&濃厚な味になります。なぜなら、冷凍することで黄身の脂質を包んでいるたんぱく質が分解されて結合するからです。しかし、冷凍することで卵の栄養素が壊れることはないそうです。
ちなみに味や食感の違いを比べるなら目玉焼きを作ってみてください。ダントツ冷凍卵で作った方がおいしいです。また、この冷凍卵の特徴が料理の幅を広げてくれるとの評判になっています。
気になる冷凍卵の期限は冷凍庫で1ヶ月ぐらいになり長期保存が可能になります。
ちなみに、冷凍卵を使った料理には黄身のしょうゆ漬け、オープントースト、牛丼やとろろごはんなどのトッピング、ハンバーグ、天ぷら、フライなどアイデア次第でいろいろあります。
今回は栄養満点のアボカドと合わせて、クリーミィーな食感を楽しめるちょっぴり豪華な一品にしました!
作り方のポイント①
※2つ以上を同じ密閉容器に入れる時は亀裂が入った時に白身がでて殻同士が引っ付かないように仕切りを入れると便利です。
作り方のポイント②
作り方のポイント③
黄身は自然解凍されても形が崩れずモチモチした食感を保ちますが、白身は素の状態にもどります。残った白身は溶いて卵スープなどに使うのもいいです。
作り方のポイント④
作り方のポイント⑤
作り方のポイント⑥
作り方のポイント⑦
作り方のポイント⑧
アボカドは時間がたつと酸化するためすぐに食べない場合は切り口にレモン汁を塗ると変色防止になります。