土用の丑の日「うな丼」献立 6提案

「うな丼」献立のコツ

土用の丑の日と言えばうなぎですね。うなぎの旬は夏ではないので、夏にうなぎを売るために土用の丑の日にうなぎを食べるようになったとも言われています。しかし今では土用の丑の日にうなぎは欠かせないものになっていますね。

簡単献立
節約献立
栄養満点献立

2度楽しめるうな丼

ポイント

うな丼に飽きてきたらこのメニュー！ご飯にもたれを混ぜておくのでどこを食べてもおいしいですね。そして最後はだし茶漬けに！刻み海苔、大葉、わさびなどお好みの薬味でアレンジできますね。なすとピーマンの甘辛炒めは始めに砂糖を入れて炒めるのがポイント！ごまの香りも加わって食欲をそそりますね。キャベツとあおさのお味噌汁は、最後にあおさを入れて加熱し過ぎないように注意しましょう。

他のおすすめ献立

夏にピッタリとろろで

ポイント

レシピにはうなぎの蒲焼から載せてくれていますが、もちろん市販のうなぎの蒲焼でできます。ご飯にすりおろしたとろろをかけ、その上にうなぎの蒲焼をのせます。消化促進と疲労回復におすすめの長芋はこの時期にピッタリの食材です。わさびマヨ和えは普通のいんげんでもできます。簡単に作れる1品ですね。お味噌汁には旬のなすを。三つ葉はあまったら、うな丼にそえてもいいですね！

この献立アドバイスをくれた管理栄養士

柴田真希（しばたまき）さん

管理栄養士。雑穀料理家。女子栄養大学短期大学部卒業後、給食管理、栄養カウンセリング、食品の企画・開発・営業などの業務に携わり、独立。現在はお料理コーナーの番組出演をはじめ、各種出版・WEB媒体にレシピ・コラムを掲載する他、食品メーカーのコンサルや飲食店のプロデュースなどを手がける。近著にしっかりごはんとシンプルおかず「おなかやせ定食」（主婦の友社）、「やっぱり、塩レモン！」（河出書房新社）など。