秋刀魚の簡単内臓処理&長持ち保存方法 レシピ・作り方
材料(2人分)
- 秋刀魚 2尾
作り方
- 1 秋刀魚を水で軽く洗い、水気を拭いてまな板の上に置く。(まな板の上に牛乳パックを敷くとそのまま捨てられて楽です。)
- 2 お腹側を上に向けて、秋刀魚を立てて持つ。おしりの穴のギリギリ手前に1センチ程の深さの切り込みを入れる。
- 3 横から見るとこんな感じ。
- 4 背中側を上に向けて頭を持ち、エラのすぐ後ろに背骨に当たるまでの切り込みを入れる。
- 5 横から見るとこんな感じ。
- 6 あとは頭を持って少しずつ引っ張ると、内臓が一緒に引き出される!
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処理完了!
※内臓にはアニサキスなどの寄生虫がいる場合もあるので、内臓を取り除くのは寄生虫による害を防ぐ目的もあります。 -
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改めて秋刀魚を水で綺麗に洗い、内臓を取ったお腹の中も血などを流すようにする。
その後、キッチンペーパーで水気を拭き取る。 -
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★冷凍保存する場合は、
空気に触れると鮮度が落ちやすいので、1尾ずつぴったりラップで包む。 - 10 金属トレーやアルミ箔の上に乗せて、冷凍庫に。(こうすることで急速冷凍効果があります。)
- 11 加熱して食べる場合は、冷蔵庫でゆっくり解凍。刺身で食べる場合は、水かぬるま湯を使って少し溶かしてから冷蔵庫で解凍する。
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12
冷凍での賞味期限は1ヶ月程度。
ただ、味や栄養面のことを気にしないのであれば1~3ヶ月程度はもちます。 -
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★冷蔵保存する場合は、
1尾ずつキッチンペーパーで包んでから同様にラップで包み、保存用袋などに密閉してチルド室へ。 -
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冷蔵での賞味期限は2~3日程度。
キッチンペーパーが汚れていたらこまめに変えるようにすると◎ - 15 ※冷蔵庫から3日後に出しても買った時のようにピンピン。お腹を開かずに内臓を綺麗に取っているので焼きやすい!
きっかけ
買ったその日に食べない場合でも秋刀魚を美味しく食べたくて、保存方法を工夫しました。
おいしくなるコツ
魚は内臓から腐敗が進むので買ってきたらすぐ処理をすることで長持ちさせることができます。
- レシピID:1900015683
- 公開日:2018/11/15
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