お正月用 失敗しない黒豆の甘煮 レシピ・作り方
材料(約10人分)
- 黒豆(あれば作州黒のMサイズ以上) 750グラム
- 黒砂糖(沖縄黒糖がベスト) 500グラム
- 塩(瀬戸の塩がベスト) 小さじ1
- 醤油(丸大豆がベスト) 大さじ3
- 古釘(鉄ならなんでも可) 10本
- 水 1.5リットル
作り方
- 1 黒豆を水を換えながら綺麗に洗います。
- 2 古釘を用意し、綺麗に洗って、お茶パックに入れます。
- 3 砂糖を計量します。
- 4 醤油を計量します。
- 5 豆以外の材料を沸騰させ、熱い煮汁に洗った豆をいれて一晩放置します。
- 6 翌日には黒豆が膨れて澄んだ色になっています。
- 7 煮立たせてさし水をしながらアクをしっかり取ります。落とし蓋をして、さらに圧力鍋の蓋をして、圧力がかかったら弱火で20分煮ます。
-
8
自然に冷まして、硬さを見ます。
摘んで固ければ、再び落し蓋と圧力鍋の蓋をし、必要な分数を煮て、自然に冷まします。 -
9
落し蓋だけをして、落し蓋より少し上の水加減を維持して弱火で煮詰めます。
水分が足りないと熱湯を加ます。水は禁止です。 -
10
煮詰まれば、(二重蓋)で、ゆっくりと冷めるように一晩寝かすと完成です。
保存は汁につけたまま冷蔵庫に入れてください。
煮汁の用途は多様です。
きっかけ
我が家で50年以上作られている黒豆の煮豆の材料をそのままに、圧力鍋を使う方法にアレンジしました。 煮汁はおしるこにしたり、ジーュースやゼリーにしたり、シロップにしたりといろいろ楽しめます。 ちなみに、バニラアイスにかけても美味しいです。
おいしくなるコツ
途中で調味料の調整ができませんので、しっかり計量してください。 落し蓋をして、圧力鍋の蓋をする、二重蓋がキモです。 釘は鉄分を供給するためです。DHCなどの錠剤の鉄でもかまいません。 落し蓋だけで煮込むときは焦げないように注意です。
- レシピID:1900011493
- 公開日:2014/12/30
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