コンソメもルゥも使わない鹿肉のシチュー レシピ・作り方

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嵯峨 恭也
ちょっと手間はかかりますが、鹿肉の旨味も野菜の旨味もしっかり堪能できます。
圧力鍋があれば使ってください。

材料(3人分)

鹿肉(もも)
300g
人参
1.5本
じゃがいも
小7~8個
セロリ
1本
玉ねぎ
中1個
★ホールトマト
1缶
★塩麹
大さじ2
★ローリエ
1枚
★干し椎茸の戻し汁
200㏄
★タイム(ホウル)
小さじ1/4
干し椎茸
3~4枚
赤ワイン
150㏄
にんにく
2片
小麦粉
大さじ2くらい
岩塩
少々
白胡椒
少々
エキストラバージンオリーブオイル
大さじ1
ロマネスコもしくはブロッコリー
1/4株
バター
大さじ2

作り方

  1. 1
    鹿肉は筋を除いて6cm角くらいに切り、ジッパー付きの袋へ入れて赤ワイン50㏄を加え、軽く揉みこんで冷蔵庫で1晩おきます。
    干し椎茸は1晩水に浸けて戻します。
  2. 2
    玉ねぎの皮を剥き、汚れのない綺麗な皮をよけて300㏄くらいの湯で香りと色が出るまで煮出します。
  3. 3
    2のたまねぎ、セロリの茎、人参1/2本、にんにくは薄くスライスします。
    セロリの葉はちぎっておきましょう。
    干し椎茸は1/2くらいに切ります。
  4. 4
    1の鹿肉を取り出してペーパーで水気を拭き取り、岩塩と白胡椒をまんべんなく振ったら、表面へ小麦粉をはたきます。
  5. 5
    フライパンにオリーブ油大さじ1/2を加えて強火で温め、4の鹿肉を重ならないよう並べて手早く表面へ焼き色をつけ、火を止めます。
  6. 6
    厚手鍋にオリーブ油大さじ1/2を加えて中火で温め、3のにんにくを加えて香りが立ってきたら、3のたまねぎと人参、セロリの茎を加え、しんなりしてきつね色に色づくまで弱火でよく炒めます。
  7. 7
    6へ5の鹿肉と3のセロリの葉、★と残りの赤ワイン100㏄、2の玉ねぎの皮の煮出し汁を加えます。煮立って灰汁が出てきたら丁寧にのぞきましょう。
  8. 8
    7を弱火で2時間ほど煮込んだら、ローリエは除いて、鹿肉と干し椎茸を取り出します。
    残りの具材は粗熱が取れたらミキサーで攪拌しましょう。
  9. 9
    8で撹拌したペーストへ鹿肉と干し椎茸を戻し、ひと煮立ちさせたら1晩休ませて味を馴染ませます。
  10. 10
    人参1本は大きめの拍子切りにします。
    じゃがいもは皮つきのまま、よく洗います。
    それぞれシリコンスチーマーなどに入れて電子レンジであらかた火が通るまで加熱しましょう。
  11. 11
    ロマネスコは小房に切り分けてサッと塩ゆでします。
    ゆで汁も残しておきましょう。
    フライパンにバターを落として中火にかけて溶かし、10のじゃがいもと人参を加えて炒め絡めます。
  12. 12
    11へロマネスコのゆで汁をお玉1杯くらい加えて十分温めたら火を止めます。
    冷めやすいのでジッパー付きの袋へ入れて湯煎しておくと良いです。
    煮汁は9の鍋へ加えましょう。
  13. 13
    12の鍋を温めて器へ盛り、11のロマネスコ、12のじゃがいもと人参を彩り良く添えれば完成です。

きっかけ

鹿肉をいただいたので

公開日:2020/01/21

関連情報

カテゴリ
その他のシチュージビエ鹿肉

このレシピを作ったユーザ

嵯峨 恭也 野菜と果物とお酒が大好きな甘ちゅあヴァイオリニスト、たまにチェリスト、まれにピアニスト、ときどきコンダクター。 練習や演奏後のお酒が美味しくなるお料理が作れたらなぁ~と思いながら奮闘中です。 ブログではレシピについてのアレコレをもうちょっとディープ?に語っています。↓ ★ありあわせだらけの常日頃(HN:ありこ) http://ariawase.asablo.jp/blog/

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