納豆をつくろう! レシピ・作り方
材料(10人分)
- スズマル(こつぶ大豆) 200g
- 納豆菌 200g
- お湯 大さじ2
- 市販の納豆 10粒
作り方
-
1
納豆用大豆スズマル(以下大豆)を洗います
大豆をきれいに洗い、変色変形粒などは取り除きます。 -
2
大豆を水に浸します
きれいに洗った大豆を多めの水12~24時間位,水に浸します。 -
3
大豆を茹でます。
鍋で煮ると時間がかかるので、圧力鍋の利用をお薦めします(省エネにもなります)。
また、大豆を茹でるのではなく,長めに蒸した方が美味しいような気がします -
4
今回スズマル200gは,圧力鍋に入れ、沸騰後弱火で15分加熱後15分放置 しました。
(湯で加減はお好みで調整してください。) -
5
納豆菌液を作ります。
市販の納豆から10粒くらい取り出し、ここに十分に沸騰させた後に少し冷ましたお湯を大さじ2杯位入れ、かき混ぜます。白く濁ったお湯に納豆菌が溶け出しています。 -
6
茹でた大豆に納豆菌液をかけます。
大豆に火が通り柔らかくなったら、水気を切って大豆が熱いうちに納豆菌液をまぶします。
保存用の容器に盛りつけてから、混ぜても良いと思います。 - 7 納豆菌をまぶした大豆を適当な大きさの平たい容器に移します。 納豆菌は酸素を好むので,茹でた大豆があまり重ならないように広げます。深さ2~3cm位が良いと思います
- 8 18~30時間程度の間、40度程度になるように保温します。こたつの中でも良いのですが、 電気代がもったいないので、湯たんぽか使い捨てカイロをお薦めします。
-
9
発砲スチロールケースや、クーラーボックスを利用すると保温効果が持続します。
(今回はペットボトルにお湯を入れ、湯たんぽ代わりにし、発砲スチロールケースを利用しました。) - 10 納豆菌は好気性細菌に分類され、酸素が多い環境を好みますので、保温中は密閉しないようにします。
- 11 保温した納豆が、表面が白っぽく納豆らしくなっていたら、冷蔵庫に半日~一日入れて熟成させます。
- 12 室温で放置すると強烈な発酵臭(アンモニア臭)がして食べられなくなるかもしれませんので、発酵が十分に出来たら,すぐに冷やした方が良いと思います。
- 13 完成です。
関連情報
- カテゴリ
- 納豆
- 料理名
- 納豆
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