昆布に技あり! 骨まで柔らか「子持ち鮎の甘露煮」 レシピ・作り方
- 1時間以上
材料(4~6人分)
- 鮎 6尾
- ほうじ茶 1パック分
- 水 1.5L
- 日本酒 3カップ
- 三河みりん 1/2カップ
- 出汁(水でも) 2カップ
- 薄口しょう油 大さじ2
- 砂糖(ザラメ) 小さじ3
- 濃口しょう油 大さじ4
- 昆布ダシガラ 適量
作り方
- 1 子持ち鮎(1kg)をネット購入したらこれだけの量が届きました。グリルに並ぶだけ素焼きをしました。
- 2 グリル(両面焼き)の中火19分です。ほどよい焼き加減です。圧力鍋に一番だしをひいたダシガラの昆布を敷きます。重ならないように素焼きした鮎を並べ、
- 3 ほうじ茶を出汁用の紙パックに入れて置きます。酒、みりん、出汁、薄口しょう油を入れて上から昆布をかぶせて火にかけます。沸騰したら弱火・高圧で30分煮て火を止めたら自然放冷。
- 4 1回目の煮汁とほうじ茶のパックを捨て砂糖と濃口しょう油を半量入れ、ひたひたより多目に出汁を入れてもう一度火にかけます。弱火・高圧で15分煮たら火を止め自然放冷。
- 5 冷めたら蓋を取り、残りの醤油と砂糖をさらに半量入れて火にかけ煮詰めていきます。途中で砂糖を足します。煮汁がほぼなくなったら出来上がりです。
- 6 冷めたら手で大皿に取り出します。崩れるくらい柔らかいので箸は使わず手がベストです。半分に切ったものを一人分ずつ盛り付けて食卓へ。
きっかけ
子持ち鮎がネット販売されていました。鮎に目がないので子持ち鮎と聞いたら買わないわけにはいきません。塩焼きをイメージしていたら、届いた量が半端じゃありません。まずは甘露煮をすることに。
おいしくなるコツ
ほうじ茶で煮て臭みを取り、半分味付けして煮て柔らかくし、味を調えて煮詰めると、都合3回火を通します。底に敷いた昆布のダシガラの効果でどんなに軟らかくなっても煮崩れすることはありません。水ではなく出汁で煮たほうが美味しくなります。
- レシピID:1790003399
- 公開日:2011/10/10
関連情報
- 料理名
- 甘露煮
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菊丸330974082021/08/11 14:38こちらもおつまみで!骨まで美味しくいただきました^^