企業秘密☆塩分濃度で決まる「美味しい蟹の茹で方」 レシピ・作り方
- 1時間以上
- 1,000円前後
材料(2~3人分)
- 生毛蟹(500g) 1杯
- 水 3000cc
- 塩 120g
作り方
- 1 日高産1杯500g超はある大型の「生の毛蟹」が売られていました。値段は1300円で地元では普通です。味噌がしっかり入っていることを期待して購入。
- 2 生きていて動くのでゴムバンドで脚を縛ることは断念。大きい鍋に3Lの水と120gの塩を入れて沸騰したところで仰向けに入れました。
- 3 20分茹でてザルにあげました。腹から水を抜くため甲羅は上向きです。1時間かけて自然に冷ましました。
- 4 足を外し、甲羅を開けて方に付いているガニを取ったところです。ここは食べられません。身もしっかり入っていて味噌の入りもよく期待以上の毛蟹でした。
- 5 早速、毛蟹の最もおいしい部分の胴肉(肩肉)をほぐして味噌と和え甲羅盛りで戴きました。4%の塩加減は丁度いい味でしっかりカニの味がします。
きっかけ
毛蟹に限らずズワイガニでも茹で方が難しい。何故かというと塩分濃度が分からないから。または、薄味しか公表されないから?試行錯誤の結果、私が美味しいと思う濃度は『4%』でした。そのレシピを披露します。
おいしくなるコツ
塩分は4%がちょうど良いようです。きちんと計って茹でましょう。薄いのはまあまあ良しとしてもし塩辛かったら1杯ダメにしてしまいます。いの一番に胴肉の蟹味噌和えです。「蟹通」にはたまりません。ビールで戴きました。
- レシピID:1790001250
- 公開日:2011/04/11
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- カテゴリ
- かに
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ホッカイママ2021/09/19 15:31一回目茹でたのは丁度良い塩味で良かったです。
二回目蒸発分の水、足したりなく、少し濃い味になった。
しかしこれでまた、生毛ガニが手に入っても自分で茹でられます。