イタドリ(虎杖)の下処理♪ レシピ・作り方
材料(2-3人分)
- イタドリ 650g(収穫した分)
- 塩(下処理用) 12.5g(水の0.5%)
- 水(下処理用) 2.5L
作り方
- 1 【洗って葉を落とす】採ってきたイタドリの穂先以外の葉(茎に生えている葉)を取り除き、穂先を切り、穂先と茎を軽く水で洗います。
-
2
【皮剥き】茎の皮をピーラー等で丁寧に剥きます。
※少し暖かいと感じる程度お湯に少し浸けると剥きやすくなる
※皮は残さないように剥いて下さい
※穂先は天ぷらにするので皮は剥きません -
3
【あく抜き】皮を剥いた茎を軽く洗い、茎を食べやすいサイズに包丁でカットします。穂先と一緒に冷たい水に1時間浸してあく抜きをします。
※30分に1度水を入れ替えます - 4 【穂先下処理】1時間水に浸しておいた穂先を取り出して軽く洗い、天ぷらにする場合はキッチンペーパーで水分を葉が取れないように優しく良く拭き取ってから天ぷらに使用します。
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5
【穂先保存する場合】穂先をすぐに調理しない場合は4で水分を拭き取った後に保存容器に入れて空気穴ラップで蓋をし野菜室で保管します。3日以内に使い切ります。
穂先の下処理は終わりです。 -
6
【茎を茹でる準備】水に浸しておいた茎を軽く水で洗います。水2.5Lと塩12.5gを鍋に入れ湯温は70℃~80℃に間にします。
※塩は水の量の0.5%で調整して下さい - 7 【茎を茹でる】全部調理せず1本試しに茹でます。入れた茎を箸でゆすりながら3分間茹でます。色が薄緑になっており、歯ごたえが残っており、好みによるが酸味がほんの少しあるくらいが成功です
- 8 【茎茹でてとあく抜き】試し茹でした1本の硬さを参考に残りの茎を茹でます。茹で終わったら水で冷やした後ボールに張った水に浸して1日置いておきます。浸し水は2回以上交換しましょう。
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9
【茎の下処理完了&保管方法】
1日水に浸した茎を軽く洗い、すぐに調理する場合はそのまま使用します。保管する場合は水を入れた保管容器に入れて冷蔵庫で保管します。1週間以内に使います。
きっかけ
春になり、イタドリが沢山伸びて来ていたので収穫♪下処理に挑戦してみました♪
おいしくなるコツ
茹で加減が好みによって差があるのですが、太さにバラツキがあると茹で時間が変わって来るので太さが同じ茎同士で茹で時間を色と硬さを見ながら調整して茹でると良い。 茹ですぎると酸っぱくは無いですが、柔らか過ぎてあまり美味しくない。 皮は丁寧に剥く
- レシピID:1740030942
- 公開日:2022/04/07
関連情報
- 料理名
- イタドリの下処理
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里之助2022/04/10 12:04お湯より上手くできました。
下処理後は穂先は天ぷらに♪
茎は油炒め、醤油炒め、煮物等色々楽しめますね♪