ふっくらカボチャぜんざい レシピ・作り方
材料(5~複数人分)
- 小豆2カップ 300g
- 仕上煮用水 400cc
- 差し水 200~300cc
- 砂糖 210~300g
- 塩 一つまみ
- ぼっちゃんカボチャ(又は他のカボチャ) 1個
- みりん(カボチャ用) 大さじ1
- 塩又は塩麹(カボチャ用) 一つまみ
作り方
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1
・小豆を洗って、大きい傷が付いたもの、大きく虫に食べられべられているものを除きます。
※自家用栽培のものは、虫喰いが多いです。 -
2
【渋抜き】
・鍋にたっぷりの水(分量外)と、小豆を入れて、強火で沸騰させます。
・十分沸騰したら、小豆をざるにあけます。 -
3
・水と小豆を火にかけて、灰汁すくいと、差し水をしながら、弱火で40~60分加熱します。
※小豆が小さく踊るくらいの火加減です。※小豆が手で潰れる位まで柔らかくします。 -
4
・小豆が空気に触れないような水加減になるよう、時々差し水をします。
・柔らかくなったら火を止め、蓋をして15分蒸らして、ふっくらさせます。
※小豆が古かったので70分かかりました。 -
5
・砂糖の半量を加えて、煮溶かし、軽く混ぜ、弱火で5分加熱します。
・残りの砂糖を加えて、軽く混ぜて煮溶かし、弱火で10分加熱します。
・塩一つまみを加えてかき混ぜて、火を止めます。 - 6 南瓜を一口大に切り、調味料を振りかけ良く馴染ませます。
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7
・ラップをして、レンジで、軟らかくなるまで、繰り返し加熱をします。
※1000W2分を2回加熱しました。
・ぜんざいとかぼちゃを器に盛ります。 -
8
圧力鍋時:手順「2」の後、小豆の3倍量の水、7~10割の砂糖で、既定の時間、弱火で煮ますが、時間を短めに調整した方が、煮崩れがないと思います。
※蒸らしてふっくらさせます。
きっかけ
・小豆の形を壊さないように、軟らかく煮あげた「ぜんざい」は、そのまま食べても、ぜんざいに使ってもよく、おやつに重宝です。 ・白玉、南瓜等いろんなぜんざいを楽しめます。
おいしくなるコツ
・小豆は水に漬けて戻す必要はなく、洗ったらすぐ煮ます。 ・中心まで煮えるに従って、小豆が膨らんで、水が足りなるので、差し水で足して下さい。 ・火加減が強いと、小豆が踊り、お腹が割れる「切腹」になります。豆を大きく踊らせずに軟らかく煮ます。
- レシピID:1720009155
- 公開日:2012/12/21
関連情報
- カテゴリ
- ぜんざい
- 関連キーワード
- ぜんざい ふっくら小豆の煮方 すっきり小豆の煮方 小豆の形を壊さない煮方
- 料理名
- 小豆あん(粒)・ぜんざい
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3 件
つくったよレポート(3件)
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小松ナ2023/12/21 20:34冬至には、やはり冬至南瓜ですね~。去年までは市販のあんこで作ってましたが、豆から炊いたあんこは美味しいですね~。お正月にはお餅を入れて頂きます。
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⭐️ピカリ⭐️2022/01/19 12:57小豆とカボチャの甘味が最高でした!カボチャは火の通りが早いので、食べたい時にすぐ作れそうです。
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Erdbeereis2014/11/04 05:32父が数年前に作った古い虫食いの小豆を煮ました。砂糖を入れた後かき混ぜすぎで皮が破れてツヤツヤに仕上がっていませんが、ふっくら柔らかく美味しいぜんざいが出来ました
・レンジ調理のカボチャと一緒に冬至カ南瓜としてもどうぞ。
※簡単漉し餡の作り方はレシピID: 1720001065